豆からコーヒーを作って飲むと、いろいろと捗るよ
最近コーヒーにハマっている。
喫煙に成功して、現在は煙草は吸っていないのだが、やはり人間は何らかの薬理的な作用のある「嗜好品」を求めるものなのだと思う。
嗜好品の中でも、中毒性や人体への害が少ないのは「コーヒー」だ。カフェインがまったくの無害だとは言わないが、「ニコチン」や「アルコール」に比べれば何倍もマシだろう。
調べてみると、コーヒーもなかなかに奥が深いようだ。
これもまた、煙草の銘柄やワインの品種と同じで、色々な種類の豆(ブレンド)や淹れ方(ドリップ)を覚えておくと、よりコーヒーが楽しくなる。
やっぱり形からこだわってみようと思って、コーヒーを豆から作って飲むことにした。
そこそこの「全自動式コーヒーメーカー(約2万円)」と、安くて大量のコーヒー豆を買ってみた。
コーヒーを豆から淹れることのメリットはたくさんあって、純粋に「挽きたてのほうがおいしい」というのもあるが、他にも、「粉(レギュラーコーヒー)」で保存するよりも、「豆」の状態で保存したほうが長持ちするのだ。
コーヒーは空気に触れて酸化(劣化)が始まるのだが、砕いて粉状にすれば当然ながら表面積が増えるので、劣化がそのぶんぐっと早くなる。その点、「豆」のまま保存しておけば、鮮度が高い状態をかなり長持ちできる。
詳しくは以下の、「ドラゴン忍者のブログ」が参考になる。めっちゃいい記事!
「粉」と「豆」とで、「豆」のほうが本格派ってイメージがあるけど、実際のところ「豆」のほうが色んな点において楽。
まず、コーヒー粉の賞味期限が2週間なのに対して、コーヒー豆の賞味期限は1ヶ月あるらしい。正しい保存の仕方に関しても、「粉」の場合は空気や乾燥に対して非常に神経質にならなければならないが、「豆」のほうだとわりと雑に保管していてもいいらしい。
全自動式コーヒーメーカーは、初期投資にお金が必要だが、買ってからは「水」と「豆」と「フィルター」を淹れるだけで挽きたてのおいしいコーヒーを作ってくれるので、全自動式コーヒーメーカーさえあれば、豆のほうが色々と楽。
コーヒーを毎日嗜む人は、迷わずに「全自動式」のメーカーを買って、「豆」からコーヒーを飲むようにすると、いろいろと捗るよ、という話でした。
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