あまり更新せずに月間4万PV超えました!ブログ運営術と考察を紹介!
お久しぶりです。
ブログを書いていたのですが、私生活が忙しく、なかなか気合を入れて更新することができませんでした。
ブログを始めたのが2016年の10月、2016年に投稿した記事数は13記事、2017年に投稿した記事数は9記事です。
だいたい週に一回ほどのペースで投稿してますかね。
はてなのアクセス解析を紹介!
はてなのアクセス解析を公開しちゃうと、こんな感じです。
今日も含めて、2月中のページビューは4万PVですね。
一般的に、ブロガーは10万PVくらいで一人前という風潮があります。
ほとんど更新をサボっていたようなものなので、かなり少ない労力でページビューを獲得できているかもしれないです。おそらく、毎日更新していたら10万PVは楽に行けただろうと思います。
このブログは「Google AdSense」も貼っていないし、ほどんど収益化できてもいないのですが、これから換金していくことも考えてもいいかもしれないです。
ただ、「はてなブログ」は収益化のみを目的にしたブログは禁止なので、そこら辺は気をつけたいです。
明らかに金のためだけにやってるブログがホットエントリーなどでもたくさん見られるので、そこまで神経質になる必要はないのかもしれませんが。
なぜ経済人はここまで楽にPVを獲得できたのか?
自分でもよくわかりません。
仕事関連の蓄積は、ブログではまったく出していませんしね。主に片手間でやっているゲームのことについて書いていただけです。
経済人ブログで気合を入れて書いたページは以下の2つです。
この2つは相当気合を入れて書きましたが、だからといって伸びてるわけでもないんですよね。
実際は、WELQのように「死にたい」で検索してくる人や、『東京タラレバ娘』や『スーパーマリオラン』のような時事ネタのほうが、PVは伸びてます。
ただ長く書けば良いというものでもなさそうです。
基本的にSEOは運やタイミングの要素が大きいと考えているけど、数をたくさんこなせば運は収束していきます。
だから結局は努力なんですよね。何事もそうかもしれないですね。
長文SEOのつらさ
「はてなブログ」界隈では長文SEOが流行していて、自分もそれを参考にしていたのですが、競合が明らかに強すぎですね。
自分の書いたゲーム記事も、「ニンテンドースイッチ」はけっこうな流入がありますが、「スマホアプリゲーム」のほうはまったくと言っていいほど伸びていません。
例えば「スマホゲーム」の検索を狙うとき
こういうのと競い合わなければならないのです。
これは複数人で書いているし、ユーザーの投稿までもがテキストになって蓄積されていきます。
さすがに個人ブロガーでは勝てませんよね。
ブロガーが最初に始めたこととは言え、だんだん攻略されてきているのです。
まる一日費やして魂のない文章を数万字書いて、それで検索に上がらなかったら、時間をドブに捨てたようなものですからね。
個人ブロガーの生存戦略は?
綺麗事を言うようですが、そのブロガーさんにしか書けないことを書く……というのが理想だと思います。
誰にでもできる簡易ライフルのようなメソッドは、強力だし、流行はするだろうけど、長い目で見ればタレント性のある人がブログを続けて生き残っているように見えます。
個人的な話、自分が専門的に語れることもあるのですが、それをここの場で出すかどうかは迷っています。
無駄に消耗したくないというのもあるし、一方で、こういう場所だからこそ自分を表現できるのではないか……という思いも消えません。
まあ、しばらくはいつものように更新していきたいと思ってるので、同じはてなブロガーさんは仲良くしてください。
任天堂の本命がFEヒーローズではなくスマホ版「どうぶつの森」である理由
ファイヤーエムブレムヒーローズがリリースされましたね。
私も遊びましたがなかなか面白いですよ。
腐っても任天堂といった感じです。気になる方はやってみることをおすすめします。
ファイヤーエムブレムヒーローズ
必殺・命中率・回避といった概念がないので、従来のFEとは違った新鮮さですね。
チェスや将棋などのボードゲームに近くなっているのだと思います。
ユーザー層の幅を広げて、理不尽を味わうストレスを少なくしつつ、ライトユーザーでも遊べるようにしているのだと思います。
衣服が脱げる要素などを見た時は制作陣の正気を少し疑ってしまいましたが……まあ、ゲーム性ではなくキャラクター推し、という形でやっているのでしょう。
今回はゲームの紹介ではなく、任天堂の本命は「どうぶつの森」だという話をしていきます。
「ファイヤーエムブレム」は「任天堂」の本気ではない
ファイヤーエムブレムは、「セカンドパーティー」という括りで、任天堂の扱いになっていますが、実は任天堂と資本関係のない別の会社が制作しています。
ゲーム業界には、「ファーストパーティ」「セカンドパーティー」「サードパーティ」という括りがあるのですが、これは日本独自の環境から生まれてきたものであり、なかなかわかりづらい概念です。
海外でこの言葉は使われていません。
「セカンドパーティー」とは何か?
とりあえず言葉の説明から
区分 | 説明 |
---|---|
ファーストパーティー | ハードを作っている会社 |
セカンドパーティー | 一つのハードを専用にソフトを開発する会社 |
サードパーティー | ソフトを開発する会社 |
具体的な例を出すと、任天堂とソニーが「ファーストパーティ」です。
スクエニやカプコンが「サードパーティ」です。
そして、任天堂のハードでしかソフトを開発しない企業が「セカンドパーティー」と呼ばれています。
ファイヤーエムブレムシリーズを開発している「インテリジェントシステムズ」や、ポケモンを開発している「ゲームフリーク」、スマブラを開発している「HAL研究所」などが、代表的な「セカンドパーティー」ですね。
別に、FEにしてもポケモンにしても、スクエニのように任天堂やソニーやマイクロソフトなど、色んなプラットフォームでソフトを発売したってよかったわけです。
それでも、あえて「任天堂のセカンドパーティー」という立ち位置に留まっていたのですね。
なぜそんなことをしていたかと言うと、正確なところは中の人しかわかりませんが、主なメリットはブランドの獲得とキャラの版権を使えることだと思います。
多くの人はFEを任天堂のソフトだと認識しているし、そう思われることは売上にも大きく影響したでしょう。ポケモンなども同様です。
これは、日本国内のみに見られる現象で、家庭用ゲーム機を開発する企業の強さ故に発展した関係と言えるでしょう。
セカンドパーティーの立ち位置と新しい試み
FEを制作している「インテリジェントシステムズ」という会社は、本家任天堂の版権を使い、ペーパーマリオやメイドインワリオのようなゲームも作ってきました。
資本金による上下関係はないらしいですが、任天堂がやらないRPG系のゲームなどをメインに作ってきました。
「ポケモン」のゲームフリークと並び、最も任天堂から信頼されているセカンドパーティーと言っていいでしょう。
任天堂と関係が深く、多くのユーザーから任天堂と認識されてはいるが、任天堂ではない会社が作っているのが、ファイヤーエムブレムなのです。
このような、微妙な関係のセカンドパーティーだからこそ、「はじめてのガチャ」という実験的な試みの先鋒を切る役目を担うことができたのかもしれません。
本命はどうぶつの森
と言ったわけで、ファイヤーエムブレムの「ガチャ」は、まだ少し言い訳のきいた状況ではあったのです。
そして問題は、近々発売されると予測されている「どうぶつの森 for スマートフォン」です。
これはもう本命中の本命なのですね。
注目が集まる点は、どうぶつの森にガチャが実装されるかどうかです。
どうぶつの森は、独特な魅力でユーザーを惹きつけ続けてきたコンテンツであり、任天堂がずっと大切にしてきたブランドです。
適切にガチャが実装されれば、任天堂にとって起死回生の手段になると同時に、ガチャを実装することでファンから見放されてしまえば、任天堂の終わりの始まりになってしまいます。
FEヒーローズの「ガチャ」は、その試金石になったでしょうか?
それがどうかはわかりませんが、任天堂の方々はこの問題について、5年くらい前から必死に考えてきたのでしょうし、もっと色んな意図があるのだと思います。
個人的には、我々をあっと言わせるような、「任天堂ならではのガチャ」を見せてくれることを期待しています。
おすすめのアプリゲーム
厳選したおすすめスマホアプリゲームの記事も書いています。
よかったらこちらのほうもどうぞよろしくお願い致します。
Googleの「WELQアップデート」が始動!検索結果ばかりを狙うサイトの順位が下がる!?
どうもどうも。
私も最近ブログをしばしば更新しているので、SEO関連の話にも興味が出てきます。
以前、DeNAの「WELQ」や「MERY」のような、「SEOのためのリライト」で、安い人員を使って剽窃まがいのことをしていたキュレーションサイトがありましたが、そのようなサイトへの対策として、グーグルが日本のみで新しい検索アルゴリズムを適用しました。
これが公式のページとなります。
これは、ブロガーやアフィリエイターの界隈では、問題の発端となった「WELQ」の名をとって「WELQアップデート」と呼ばれています。
WELQアップデートの評価
説明文では
今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
とあります。
しかし、そもそもの問題として、「品質の低いサイト」をグーグルが見分けられなかったからこそ、MERYが天下をとり、WELQが調子に乗ってしまったと言えます。
もともと、品質の高いオリジナルコンテンツのほうが上位表示されやすかったわけで、この文言だと、何も説明していないに等しいでしょう。
もちろん、具体的にどう変わったのかを文章にして示す必要も筋合いもグーグル側にはありません。
「変わった」ということを伝えるための文章なのだと思います。
「オリジナル」と「リライト」を見分けることができるのか?
これは非常に難しい問題で、SEOシステムの穴と言えるかもしれません。
同じ対象について書けば、語彙や文言が似通ってきてもおかしくはないからです。
機械が書くならともかく、人海戦術で書いた、オリジナリティはなくても、一応情報があって日本語としても無理のない文章なら、今まではグーグルに評価されてきました。
それに目をつけてハックしたのが、村田マリを始めとするDeNA軍団だったのです。
ここまでくれば、「機械(グーグル)はアートを理解できるのか?」みたいな問題に発展しそうですね。
「WELQアップデート」でどう変わるのか?
せっかくなので、いくつか大胆に予想しちゃいます!
早い者勝ちになる
できるだけ早く記事をインデックスさせた側の勝ちになります。映画のレビューなどは、早く書いたもの勝ち!
できるだけワードを盛り込んで最速で記事を上げた人が勝つ世界になるのです!
大規模運営が死ぬ
「規模」に着目され、明らかに組織的にやっている量のサイトが弱くなります。
こうなると、個人のブロガーやアフィリエイターは大歓喜ですね。
外注をして大規模なサイトを運営している人達が死にます。
グーグル神の気まぐれ
もうグーグルの中の人達もよくからなくなっている可能性があるらしいですね。
もちろん彼らも馬鹿ではないので、色々とあるのでしょうが。
現時点で言えるのはこれくらいです。
もちろん、色んな方がこれから調査していくだろうと思われるので、次第に特徴が明らかになっていくでしょうね。
今回ので大幅に沈んだアフィリエイターの方もいらっしゃるようです。
今日は、ここまでにしときます。