経済人

経済やウェブやゲームなど、気になることを書いていくつもりです。

Googleの「WELQアップデート」が始動!検索結果ばかりを狙うサイトの順位が下がる!?

どうもどうも。

私も最近ブログをしばしば更新しているので、SEO関連の話にも興味が出てきます。

以前、DeNAの「WELQ」や「MERY」のような、「SEOのためのリライト」で、安い人員を使って剽窃まがいのことをしていたキュレーションサイトがありましたが、そのようなサイトへの対策として、グーグルが日本のみで新しい検索アルゴリズムを適用しました


これが公式のページとなります。

webmaster-ja.googleblog.com

これは、ブロガーやアフィリエイターの界隈では、問題の発端となった「WELQ」の名をとって「WELQアップデート」と呼ばれています。

WELQアップデートの評価

説明文では

今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。


とあります。

しかし、そもそもの問題として、「品質の低いサイト」をグーグルが見分けられなかったからこそ、MERYが天下をとり、WELQが調子に乗ってしまったと言えます。

もともと、品質の高いオリジナルコンテンツのほうが上位表示されやすかったわけで、この文言だと、何も説明していないに等しいでしょう。

もちろん、具体的にどう変わったのかを文章にして示す必要も筋合いもグーグル側にはありません。
「変わった」ということを伝えるための文章なのだと思います。

「オリジナル」と「リライト」を見分けることができるのか?

これは非常に難しい問題で、SEOシステムの穴と言えるかもしれません。

同じ対象について書けば、語彙や文言が似通ってきてもおかしくはないからです。

機械が書くならともかく、人海戦術で書いた、オリジナリティはなくても、一応情報があって日本語としても無理のない文章なら、今まではグーグルに評価されてきました。

それに目をつけてハックしたのが、村田マリを始めとするDeNA軍団だったのです。


ここまでくれば、「機械(グーグル)はアートを理解できるのか?」みたいな問題に発展しそうですね。

「WELQアップデート」でどう変わるのか?

せっかくなので、いくつか大胆に予想しちゃいます!

早い者勝ちになる

できるだけ早く記事をインデックスさせた側の勝ちになります。映画のレビューなどは、早く書いたもの勝ち!
できるだけワードを盛り込んで最速で記事を上げた人が勝つ世界になるのです!

大規模運営が死ぬ

「規模」に着目され、明らかに組織的にやっている量のサイトが弱くなります。
こうなると、個人のブロガーやアフィリエイターは大歓喜ですね。

外注をして大規模なサイトを運営している人達が死にます。

グーグル神の気まぐれ

もうグーグルの中の人達もよくからなくなっている可能性があるらしいですね。
もちろん彼らも馬鹿ではないので、色々とあるのでしょうが。


現時点で言えるのはこれくらいです。
もちろん、色んな方がこれから調査していくだろうと思われるので、次第に特徴が明らかになっていくでしょうね。
今回ので大幅に沈んだアフィリエイターの方もいらっしゃるようです。


今日は、ここまでにしときます。

ドラマ『東京タラレバ娘』は男女ともに必見だと思いました【感想】

最近は日本のテレビドラマがアツいですね。
2016年の『逃げ恥』に続き、2017年は『東京タラレバ娘』が大ヒットしています。

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私はどちらも毎週興味深く見させていただきました。
せっかくブログをやっていることもあり、「タラレバ」の何がスゴイのか、どうして「タラレバ」を見たほうがいいのか、ということを書いていきたいと思います。

東京タラレバ娘とは何か?

『東京タラレバ娘』は、原作は東村アキコが講談社「Kiss」で2014年から連載しているマンガです。

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

私もドラマを見る前から原作のマンガをずっと読んでいたのですが、非常に人気があり、かつ優れた作品でした。

個人的にすごい作品だと思ったのは、原作の4巻あたりですかね。ネタバレになってしまうので詳しい内容は書きませんが、倫子の決断とか矜持みたいなものが強く現れている一方で、結婚という形で人生を決断することの難しさが表現されていて、なんとも言えず印象的でした。

とにかく、原作の東村アキコというのはすごい漫画家ですよ!
私の好みで言えば、自伝マンガ的なところもある『かくかくしかじか』も良いですね。

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話しが逸れました、『東京タラレバ娘』は原作が非常に面白い作品です

エンタメ性とメッセージ性が両立したバランスの良さがあって、ドラマ決定も納得ですね。ドラマを見て気に入った方は、原作も読んでみるといいと思います。


ドラマ版の公式サイトはこちらになります。


東京タラレバ娘を見る方法(見逃し配信)

「Hulu」というサービスで見逃し配信がやっているので、見逃したり録画し忘れても見ることができます。
日本のフールーは日テレが買収したサービスなので、安心して視聴できます。

ちなみに、フールーでは「タラレバ娘」の他にも面白いドラマがたくさんあって、以前おすすめ海外ドラマの記事を書いたことがあるので紹介しておきますね。

ドラマ版はキャストがおかしい?

東京タラレバ娘のキャストが発表されたとき、「キャスト選びおかしいだろ!」という批判がたくさんありました。
そう思う人の気持ちは理解できます。

鎌田倫子

売れない脚本家で主人公の鎌田倫子をやるのが吉高由里子。『蛇にピアス』のときは金髪でヌードも披露してたのに、いいオンナになったものです。これくらい美人だったら、いくらでも求婚する男は現れそうですね。

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山川香

ネイリストの山川香をやるのがモデルの榮倉奈々です。奔放な香のイメージと合っていると思います。それでも可愛すぎですね。こんな女性を男が放っておくわけないでしょう!

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鳥居小雪

AKBでトップだった大島優子が、居酒屋で働く鳥居小雪の役を演じています。こう言っては失礼ですが、大島優子のブスなところがいい塩梅で役に結びついていると思います。それでもアンケート調査などでは、ゴツくて身長の高い小雪の役を大島優子に不満が大きい様子。個人的にはいい配役だと思うのですけどね。視聴率も上がりそうだし。

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早坂哲郎

倫子にプロポーズしたことのある早坂哲郎は、現作とは年齢も立ち位置も少し変わっているのですが、基本的な役回りは一緒です。それにしても鈴木亮平って何でもこなせますねえ。

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KEY

「タラレバ」のキー人物となるKEY(オヤジギャグ)ですが、イケメン俳優の坂口健太郎が演じています。イケメンには違いないのですが、あんまり金髪似合ってませんね。

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芝川マミ

芝川マミ役はビリギャルの石川恋ちゃんが演じています。どうせなら映画のビリギャルも有村架純じゃなくて石川恋が演じれば良かったのではと思ってしまったり。しかし、これを言っちゃ悪いのですが、この娘あんまり笑顔が似合いませんね。ツンツンした表情の頃が好みでした。

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タラレバ娘の改変点

原作の「タラレバ」は、主人公たちの年齢は33歳で、容姿も並程度です。
しかし、ドラマ版では、主人公たちの年齢は30歳と3歳も若くなり、しかも全員超美人に改変されています

多くの人に受け入れられるドラマにするにあたって、原作の強すぎる毒を薄める必要があると、制作側は判断したのだと思います。私はそれが間違った判断だとは思いません。しかしそれを不満に思う原作ファンも少なからずいるでしょう。


吉高由里子と榮倉奈々と大島優子の3人が相席レストランに行って、どんな男性にも相手にされない……みたいなシーンがありましたが、そんなこと現実に起こるわけがありません!
実際は血眼になった男たちからアピールされるでしょう。おじさんもイッちゃうよ〜!

しかし、そんなことを言い出せば、『逃げるは恥だが役に立つ』で家事代行サービスとしてガッキーが来るなんてことはもっとありえないわけで、そこは突っ込むところではないように思います。

ドラマ制作者はしっかり考えて作っている

「ドラマ作った奴は原作を一度でも読んだのか?」と怒るファンの方は多いと思いますが、ちゃんと読みこんだ上で大衆に受け入れられるラインを見極めてるのだと思いますよ
けっこうな手間と予算をかけて作るドラマでそんな適当なことをするわけがない。タラレバの3人は特に良い人選だと思います。

これまた残酷な話かもしれませんが、本当に33歳の冴えない女3人を主役にしたら、視聴率は確実に下がってしまうでしょう。
原作をあまり崩さずに、大衆の好みの配慮したギリギリの結果が、「吉高由里子・榮倉奈々・大島優子の30歳」だったのではないでしょうか

東京タラレバ娘の見どころ

好きになった人と付き合って結婚とか奇跡じゃん」と倫子が作中で何気なく呟いたセリフが刺さりますね。
こういうセリフに、色々と思うところのある人は多いと思います。既婚者である私もそうです。

結婚は人生の中で最大のイベントであり、さらに大学受験や就職活動のように、決まったルールやレギュレーションがありません。
個々人の考え方や意識に拠るところが大きく、だからこそ難しく、正解が無く、人々の関心が集まるのです。

人によって色んな結婚観があると思いますが、最終的に倫子達がどんな答えを見つけ出すのか……というのは、多くの女性にとって(男性にとっても)気になるものなのではないでしょうか?

私も40超えのおっさんながら、「タラレバ」に夢中になってしまっております

「perfume」の主題歌「TOKYO GIRL」が良い

『モテキ』の映画版に「perfume」が出てきたシーンを思い出しました。
やっぱパフュームはいいですねえ。

公式サイトで、「あ〜ちゃん」と「かしゆか」と「のっち」がドラマについてコメントしていますね。

主題歌 音楽|東京タラレバ娘|日本テレビ

作中でも、とても良いタイミングで主題歌が流れてくるんです。

「逃げ恥」の人気の理由の一つは「恋ダンス」だと思うのですが、「タラレバダンス」は作らないのでしょうか……というのはさすがに安易すぎる発想ですね(笑い)。

東京タワーとコラボ

「タラレバ」は東京タワーとコラボしているらしいです。作中にも東京タワーが出てきます。
やっぱりテレビ局のつくるドラマは違いますね。スケールでかいです。

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(画像は動画サイトHulu『東京タラレバ娘』のスクリーンショット)

東京タラレバ娘の感想

まだすべてを見終えているわけではないので、随時更新していきます。最終回の後には本格的に書きたいですね。

率直に思うのは、「何でも打ち明けられる親友がいるってステキなことやないですか」ということです。

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倫子たち、男には恵まれていないかもしれないけど、少なくとも友達には恵まれていますよね。

東京タラレバ娘のあらすじ(ネタバレ無し)

30歳(原作では33歳)の主人公倫子と、友達の香と小雪が、「〜たら」とか「〜れば」とかぐちぐち言いながら繰り広げられる恋愛物語です。

と言っても、胸キュンするような恋愛ではなく、出産適齢期というシビアな現実と向き合う女性達のシビアな物語です。

ギャグありシリアスありで面白くまとめられていながら、メッセージ性は強烈です

私は女性漫画家の中では、高橋留美子の次に東村アキコが好きなのですが、やはり優れた作家の才能を感じますよね。
『アラサーちゃん』などは、露骨に「女でありながら下品であること」を武器にしている感じがして、好きになれなかったのですが、『東京タラレバ娘』は漫画家としての確固たる技量を感じる秀作です。(ちなみに東村アキコ氏は、性格キツそうな顔ですが、美人漫画家として有名です。)

30代女子たちが「あーだこーだ」する話なので、わかりやすいストーリーの筋があるわけではないのですが、色々と紆余曲折を辿る感じになっています。

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『東京タラレバ娘』のメッセージの重要さ

なぜ、男女ともに「タラレバ」を見たほうがいいのか、という話です。
あくまで私の個人的な意見であることにご留意ください。

テレビの影響力は強い

私は昔はテレビなどバカバカしくて見ないタイプの人間だったのですが、今は「世相がわかるので面白いね」くらいの気持ちで見ています。歳をとると丸くなるものですね。

「逃げ恥」が解呪した呪いを「タラレバ」がかけ直した……みたいなことを言われていますが、私はその呪いが必要なものであるとも思います。

以前、『ドラゴン桜』というドラマの影響で、地方から東大に入る子が増えたというニュースがありました。それだけテレビドラマというものの影響力は大きいのです。視聴率という数値は世帯ごとでもあるし、そこまで正確なものではないのは承知していますが、視聴率10%もあれば、300万〜500万人ほどは見ているのではないでしょうか?

ファンの人は気づきにくいかもしれませんが、一般的な知名度といった点では、人気のマンガよりも、不人気のドラマのほうが、ずっと見ている人の数は多いのです
だからこそ、テレビ局のドラマというものは、時代を作り上げる影響力があるのです。

タラレバの影響力

「タラレバ」を見た女性は、自分の中の危機感をより強めるのではないでしょうか?
タラレバの持つメッセージは優しくはありません。しかし、今の多くの女性にとって必要なものなのだとも思います

かつて、女性はクリスマスケーキと言われてきました。24歳(日)が適齢期で、25歳(日)からは売れ残り……と。
24、25という数字は時代を感じさせ、現在の基準で言うならば31から33ほどでしょう。これは、ある種差別的ではあるのですが、期限があるというのは大事なことです。

仮に優秀な人間であっても、ほとんどの場合、「締切」が決まっていなければ何もすることができないのです。

編集者の知り合いは、漫画雑誌の連載やコミケなどのイベントの大事な役割は、クリエイターに「締切」を与えることだと言っていました。
それほどまでに、人は締切が与えられないと何もできない生物だということです。

だから、女は25までに結婚しろという「締切」を認識させるような言説は、もちろん非難されてしかるべきだし、横暴極まりないものだったのですが、一方で親切でもあったのです。

厳しくても必要なメッセージ

「あなたは結婚なんてせずに自由に生きていいんだよ?」と言う人が、それを真に受けた人のその後の人生を保障してくれるわけではありません

私がこの歳になって思うのは、人間の合理的な判断なんてカスみたいなものだということです。どれだけ頭が良い人でもたいして差はありません。
一部の、人を煽ることで飯を食っている人間だけが、「合理的に判断をすればすべてが上手く行く」みたいな考えを振りまいています。

一人で幸せに生きていくなんて言わずに30歳になったら婚活して、遅くても33までには結婚しろ!」と言うのは、公に発言すれば確実に大バッシングですが、ある種の親切さがこもった発言でもあるのです。
そのようなメッセージを、面白おかしいドラマにする形で伝える東村アキコの手腕には脱帽です。

「締切」があるのは女性だけではない。

ちなみに、これは女性のみならず男性もそうです。いや、男性こそ「タラレバ」を刮目して見るべきなのです。
芸能界は、知名度も金も権力も持っている男が多く、綺麗どころが集められる傾向にあります。よって、高齢男性と若い女性が結婚するニュースが多めです。しかし一般人にそういうことはあり得ません。

ほとんどの場合は、同学年の冴えない女と結婚するのです。その自覚がなければなりません。
男性の場合、自分まだリミットが先だから……と考えてしまって、どんどん気持ち悪いおじさんになっていき、手の施しようがなくなる、というケースが多いように思います。

孤独というのは悲惨なものです。

タラレバ娘達は、まだ期限の境目でもったいぶっている可愛さがあって、メッセージ性が薄まりエンタメ性が押し出されているので、万人が面白く見れる良いドラマなのかな、と思います。

しかし、「タラレバ」は、「逃げ恥」が見せた妄想的な甘い夢から目を覚まさせるような力のあるドラマで、ここらへんのテレビ局の時代感覚というかセンスは、なんだかんだ言って見事だと思います。

おわりに

もちろんドラマはこれからもずっと続いていくので、新しい話数が更新されるたびに、この記事に追記をしたり、書き足したりしていこうと思っています。

お読みいただきありがとうございました。

おすすめアプリゲームをランキングで紹介【人気のスマホ神ゲー】

私は子供の頃は勉強ばかりしていて、社会人になってからゲームを始めたのですが、小さい頃の鬱憤を晴らすように毎日ゲームを遊んでいます。

今や三度の飯よりゲームが好きと言えるレベルです。最近は「プレイステーションVR」や「ニンテンドースイッチ」が盛り上がっていますが、やっぱりスマートフォンで遊べるアプリゲームが一番アツいと思います

面白い作品が次々と生み出され、しのぎを削っています。
その中でも、個人的に自信を持っておすすめできるスマホアプリゲームを、ランキング形式で皆様に紹介していきたいと思います

それではさっそく紹介して行きましょう! 下に行くほどランキング上位となっております。

第43位 武器よさらば

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「大人の漢専用」のアクションRPG。
荒れ果てた地で再び剣をとる一人の漢の、豪快な剣戟アクション。
武器を巡る男たちの戦いが幕を開ける。

個人的に、最近遊んで面白かったゲームはこれですね。

敵をなぎ払いながら爽快に進んでいくアクションRPGなのですが、とにかくアツいのです!

今の時代には失われてしまった、ハングリーな時代のアツさを感じることができます。
そういう意味では、おっさん向けのゲームなのかもしれません。


第42位 バンドリ! ガールズバンドパーティ!

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新世代のアイドルリズムゲーム。
バンドユニットを組む美少女たちが魅せる、新しいアイドルゲームの世界。
ゲームオジリナル曲も含む、名曲の数々が多数収録。

カードゲームなどを作っている「株式会社ブシロード」のアプリで、『ラブライブ!』や『アイマス』を喰ってやろうという気概が感じられてとてもいいですね。

最新のゲームだけあって、やはりクオリティは超高いです。

リアルと連動したメディアミックスなどのイベントもあって、個人的に目が話せないサービスです。これからに期待できそうですね。


第41位 陰陽師

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中国が開発した、RPGの超大作。
キャラクター、衣装、演出、すべてに手が付くされた圧倒的美麗演出で、幻想的な平安時代を描き出す。
現代に蘇ったヒーロー安倍晴明が、妖(あやかし)を討ち滅ぼす。

日本は、早くから市場が盛り上がり、アプリゲームを牽引してきた国ですが、すでに覇権を中国に譲り渡しつつありますね。

悔しいことですが、日本の他のどのゲームでも勝てないくらいの圧倒的なクオリティです
ここまでのものを、日本のメーカーは作る体力を持っていないでしょう。

誰でも遊べるシンプルなRPGながら、GPSなどに対応している豪華なシステムで、とにかく世界観が圧倒的に美しいです。

ダウンロード数も2億人を突破と、暴力的な「人口」の強さを感じさせますね。


第40位 ロードモバイル

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RTS(リアルタイムストラテジー)とMMORPG(オンラインロールプレイング)を見事に融合させた傑作。
広大な世界に王(ロード)として君臨し、3Dグラフィックで繰り広げる圧倒的な戦闘を展開する。
全世界3500万ダウンロードを突破し、ますます勢いを増している。

日本でもどんどんユーザーが増えている注目株のタイトルです。

最近のスマホアプリゲームの物凄い豪華さを感じます。

とにかく色んな要素があり、仲間と一緒に陣取り合戦をしたり、協力プレイや、ギルドチャットなど、本当に色んなコンテンツが充実しています。

これからゲーム世界がどう展開し、どんなドラマが繰り広げられていくのか、楽しみで仕方ありません。


第39位 脱出ゲーム garden(ガーデン)

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画面をタップして進めていくアドベンチャー。
閉じ込められた状況からの脱出を目指す「脱出ゲーム」の傑作で、様々な仕掛けや謎を攻略する。

いわゆる「脱出ゲーム」というジャンルですが、画面をいっぱいにつかえて、音やグラフィックなども臨場感が出るので、スマホはアドベンチャーゲームに向いているメディアだと思いますね。

世の中にはたくさんの脱出ゲームがありますが、この「IzumiAristan」シリーズは、クオリティの高さとフェアネスで知られる良作シリーズです。

謎解き系のゲームでは、質の低いものであれば「ええ〜」と思ってしまうような理不尽なものがありますが、このゲームのギミックにはすべてに納得感があります

難易度は比較的低めなので、「脱出ゲーム」をこれから始めてみたい人にとってもオススメです。


第38位 ソーセージレジェンド - 格闘ゲーム

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ソーセージ同士が戦う2P対戦格闘ゲーム。
ライバルを粉々にしながら、世界に散らばるソーセージを収集していく。

各方面で非常に評価が高いソーセージゲームです。
『ソーセージパーティー』という、明らかにアウトとしか思えない作品ともコラボしていますね。

ネタゲーに見えますが、純粋に格闘ゲームとしてもけっこう面白いのがスゴイところ。
気軽にできて満足度の得られるゲームでありながら、かなり本格的に対戦することも可能です。

世の中の色んなソーセージ(竹輪なども含むタンパク質でできた棒)を知ることができるので、ソーセージファン(意味深ではない)の方にもオススメのアプリです。


第37位 ドラゴンスラッシュ

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美麗CGと壮大なストーリーが魅力の、旧き良きMMORPG。
個性あふれる仲間たちと、冒険し、競い合い、世界にギルドの名を轟かせよう。

『ナイトスリンガー』などで有名な、韓国の「ゲームヴィル」という会社が運営しているオンラインRPGです。
あらゆる大作・有名作がひしめくいまでは陰が薄いものの、安定して楽しめる良作だと思います。

アジア的な可愛さとカッコよさを持ちながらも、西欧のファンタジーのような壮大さを感じられる作品で、ずっとゲームの中に没頭していたくなる魅力があります。


第36位 シノビナイトメア

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忍びたくても忍べない、美少女(クノイチ)達を描く青春物語。
「アニメ × RPG」がコンセプトで、テレビアニメを見ているかのようなド派手な戦闘を楽しめる。
シンボルエンカウントシステムで、四季折々をテーマにした3Dフィールドを駆け巡る。

40過ぎたおっさんながら、「萌え」というやつを味わうことができました。
個性豊かな4人の女の子達はみな可愛く、いつまでも見ていたくなってしまいます。

戦闘は、わかり易く華麗で、そこまでゲームが上手でない人も気軽にプレイできると思います。
なんとこのゲームは、ジブリの音楽を担当した久石譲氏などの豪華クリエイター陣を集結させており、ムービーを見るためだけにやってもまったく損はしないほどだと思います。

キービジュアルにピンとくるものがあれば、やってみるのが正解だと思います。


第35位 Tap Tap Fish - アビスリウム

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神経を癒やしてくれる水族館のゲームで、岩を育てると、貴方だけの美しい海がスマホ画面の中に広がる。
どの魚も3Dで見ることができ、手の込んだバックミュージックやクジラの鳴き声、水しぶきなど、独特の海中の表現は見るに値するものばかり。

いわゆる放置系アプリですね。

「ねこあつめ」や「ひとりぼっち惑星」のような、時間を置いて、たまに見て、何かが育っていたりしたら嬉しい、というタイプのゲームです。

この「アビスリウム」は、海外の放置ゲームの中でもトップと言っていいほど人気の高い傑作です。

実際にやってみれば、それも納得してしまえるクオリティの高さです。独特の美しさの表現には、思わずぼんやりしてしまうほどです。
もちろん、美術ではなくゲームであり、自分で育てていく楽しさがあるのも醍醐味です。

万人に自信を持ってオススメできるアプリの一つですね。合コンで知り合った子から、「なんかいいアプリあります?」とか聞かれた際の無難な回答になると思います。


第34位 ポケモンコマスター

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「ポケモン」のフィギュアを使って闘う、新感覚ボードゲーム。
フィギュアを組み合わせてデッキを組み、オンラインで全国のライバルたちと対戦。
相手のゴールに先に到達したほうが勝ちというシンプルなルールで、奥深い駆け引きを楽しもう。
AIがキミの心強いパートナーとなり、様々なサポートをしてくれるぞ。

以前は、ソシャゲには頑として参入しなかった任天堂ですが、その牙城が崩れて出てきた最初のアプリと言っていいかもしれません。

個人的には、ポケモンカードのデジタルTCGをスマホで出して欲しかったですね。「ハースストーン」や「シャドウバース」が流行していますが、ポケカのスマホゲームを出せば、今頃は任天堂の株価もうなぎのぼりだったと思います。

ただ、コマスターも、地味ではあれど、さすがに「任天堂&株ポケ」を感じさせるクオリティです。
少々運ゲーなところはあるけれど、AIのコンセプトもそれなりに面白く、ポケモン好きな人ならそこそこ満足できるように仕上がっていると思います。


第33位 予言者育成学園Fortune Tellers Academy

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リアル連動ゲームで、現実世界のテレビ番組やスポーツなどの結果を予想する「預言者育成」ゲーム。
ストーリー性やゲーム性も充実していて、ゲーム世界とリアル世界を繋ぐ新しい試みになっている。

これは素晴らしいゲームですね。
コンセプトの良さで言えば、アプリゲーム界隈でも稀に見る良作だと思います。

現実の出来事を予測する「予言テスト」がテーマで、自分で予言するだけでなく、その結果について色んなプレイヤーと話し合うのもまた楽しいです。

キャラデザは「越島はぐ」、ストーリーは「藤澤仁」という大物が担当していて、ソーシャルやリアル連動のみならず、単品としてのストーリーも非常に充実しています。

ストアレビューを見ればわかる通り、プレイヤーからの評価も高く、関連のTwitterなどを追っていると、かなり熱中しているユーザーが多くいるみたいです。


第32位 【18】(エイティーン) キミトツナガルパズル

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思考性パズルとストーリー要素が合わさった新感覚なパズルゲーム。
深層心理に囚われた「眠り姫」の中にダイブして、彼女たちを救い出す。

女性の深層心理に飛び込んで彼女を救い出すとか、キモオタにとってはたまらないコンセプトですね。

でも、オタク系な感じではなく、かなりオシャレな感じです。女性ユーザーも普通に好んでやりそう……むしろメンヘラにウケそうなゲームと言えるかもしれません。

繋がるパズルがなんとも言えず気持ちよく、何度もやりたくなってしまいます。


第31位 1ビットローグ ダンジョン探索RPG!

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白黒1ビットのシンプルなドット絵で表現されるローグライクなダンジョンゲーム。
シンプルで懐かしいゲーム性で、無限の冒険が味わえる。
アプリも軽く、バーチャルパッドで楽々操作。

「ローグライクゲーム」って言葉、よく聴きませんか?
直訳するとローグみたいなゲームってことです。昔「ローグ」というコンピューターRPGが流行ったのですが、その影響が大きすぎて、一つのジャンルにまでなってしまったのですね。

「風雷のシレン」みたいなゲームが、ローグライクと呼ばれます。セーブとリセットがなく、キャラが死んだらすべてを失ってしまうとか、ダンジョンはどの都度ランダムに生成されるとか、RPGでありながらスコアを競い合う仕組みになっているものが、ローグライクとよく呼ばれます。

手軽にそれを経験したいなら、1ビットローグがオススメですね。
ゲームボーイやワンダースワンの表現感が、妙に中年の感性を突きます。ノスタルジーってこういうことなんですね。


第30位 街コロマッチ!

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世界に認められたボードゲーム&カードホビーの『街コロ』をスマホアプリ化。
5分で街を作って遊べる、カジュアルにして深い新感覚パーティーゲーム。
一人で遊ぶことも、全国のプレイヤーと通信対戦することも可能。

スマホって以外とパーティーゲームが少ないんですよね。

『街コロマッチ』のようなパーティー系アプリゲームは貴重です
ストーリーモードで一人で遊ぶこともできるし、大勢でワイワイ盛り上がることもできます。

コインを奪い合うシンプルなルールながらも、戦略性があり、海外で賞を獲っただけに、そのゲームデザインにも目を見張るものがあります。


第29位 マジガーーーーール!!! (美少女育成シューティングゲーム)

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「バトルシューティングゲーム」と「萌え」が融合。
学園で平穏な日々を送っていた個性溢れる美少女たちの世界に、魔獣が襲いかかる。
『マジガール』を率いて、新感覚の「打ち下ろしシューティング」で戦おう!

新しい感じのSTGです。
個人的には、ちまちました動作を要求される弾幕シューティングはそれほど得意ではないのですが、これは攻撃力と爽快感重視のシューティングなので、そこまで気合を入れずとも楽しめますね。

登場するキャラも、内田真礼さんや上坂すみれさんなどの豪華声優がボイスを担当し、パジャマ服やセーラー服など、好きな衣装を着せることもできます。

単純に美少女が好きだという人も楽しめると思います。かく言う私も美少女好きです。


第28位 ファイヤーエムブレム ヒーローズ

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任天堂のセカンドパーティーが制作するシミュレーションRPG。
もともとキャラクターが死ぬと次の戦闘からは使えなくなるシビアなゲームだったが、ライトなスマホゲームになり、「ガチャ」も実装。
歴代FEの人気キャラが勢揃いし、攻撃を受けると脱衣するという謎のサービス要素も加わった。

もともと、私はファイヤーエムブレムの大ファンで、「蒼炎の軌跡」や「烈火の剣」などのタイトルもクリアしました。

「ヒーローズ」は、「命中」や「回避」といった運に左右される部分がなくなり、将棋のようなボードゲームに似た、新しい作品になっているように思います

さすがの任天堂というだけあって、キャラが好きな人と本格的なシミュレーションをやりたい人、両方が満足できるような仕上がりになっています。


第27位 イザナギオンライン -Samurai Ninja-

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忍者が暗躍する和風の世界観で遊ぶオンラインRPG。
MMOらしく、リアルタイムでの協調やチャットでのコミュニケーションをとれるのと同時に、多彩なアクションが実装され、美しいフィールドを駆け回ることができる。

これは素晴しいゲームですよ! サムライ・ニンジャ・ゲイシャ・アッパレです!

和風な情景と、ダークな忍者的感性が、非常にマッチしています。
フロム・ソフトウェアの『天誅』など、このような世界観のゲームは以前にもありましたが、『イザナギオンライン』のすごいところは、これがMMORPGだということです。

ここまでアクション性が高いMMOというだけで評価に値するのに、世界観も素晴しいとなると、これはもうやるしかありません!


第26位 #コンパス 【戦闘摂理解析システム】

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「ニコニコ動画」のドワンゴが贈る新感覚コミュニケーションバトルゲーム。
バトルとSNSが連動し、ゲーム内から「ニコニコ生放送」などを配信する機能も実装。
絵師やボカロPがカードや演出をプロデュースし、これまでになかったゲームの幕開けとなる。

私はニコニコ動画の関連には疎く、最近はYouTubeに負けてオワコンになっているのかな、という程度の認識でしたが、このゲームには度肝を抜かされました

まず、バトルゲームとして普通に面白いです。3対3のチーム戦で、試合時間は3分なのですが、短い時間にゲーム性が濃縮されています。これを考えただけでも大したものだと思います

そして、ゲームプレイが外部の様々なメディアと繋がっていき、メディアミックス企業である「角川ドワンゴ」の面目躍如といった感じでしょうか?
これからどうなるか楽しみなアプリです。


第25位 勇者ダンジョン

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ノスタルジーな世界観でローグライク系RPG。
入るたびに形が変わる不思議なダンジョンで、剣や盾や杖などの武器を自分好みに強化。
一人プレイでゆっくりやり込みたい人向けの無料ゲーム。

『風雷のシレン』や『トルネコの大冒険』でおなじみの、不思議なダンジョンシリーズ風スマホゲームです。
シンプルで面白く、熱中してしまうスバラシイ仕組みで、ポチポチ時間を潰したいときに向いています。

こういうツボにハマるような「不思議なダンジョン」は、ストアに溢れていそうで、実は貴重です。その貴重なアプリの一つが、この『勇者ダンジョン』だと私は考えています。


第24位 乖離性ミリオンアーサー

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4人協力プレイで手札のカードを出し合うキャラクターコマンドRPG。
誰とでも気軽に協力プレイが楽しめ、「チェイン攻撃」でノンバーバルな連携。
「歌姫」「傭兵」「富豪」「盗賊」の4役に別れ、独特の世界観を体験しよう。

スクエニのアプリですが、かなり異色なゲームに思えました。スマホアプリじゃないと、このようなゲームにはならないと思います。
ライトな連携オンライン協力カードゲームで、独特の面白さがあります。

特に秀逸なのはビジュアルやボイスも含むゲーム世界の演出です

『とある魔術の禁書目録』シリーズで知られる人気作家、鎌池和馬がシナリオを執筆し、ヒャダインこと前山田健一が音楽を制作、有名イラストレーターや声優が多数参加し、バーチャルでスタイリッシュなアーサー達の世界が形作られています。


第23位 三国天武

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三国志を舞台にした本格ストラテジーゲーム。
ボイス・イラスト付きの美麗な武将たちと、知略・戦略がモノを言う戦略バトル。
世界中のプレイヤーとバトルすることができ、公式トーナメントの「世界争覇戦」も開催。

『クラッシュ・オブ・クラン』のような戦略ゲームを、三國志テイストにしたようなアプリゲームです。

しかし、安易な模倣ではなく、美麗イラストやボイス付きの武将や美女たちのキャラクター性が押し出され、クラクラにはない和ゲー的な楽しさが追求されています

操作感もビジュアルも運営もすべてにおいてレベルが高く、「このゲームになら時間を使っても惜しくないな」と思わせてくれる安定感があります。
ダウンロード数は2000万を超えていて、世界的にユーザーがいるのもオンラインゲームの魅力です。

三國系のゲームの中では最も成功したものの一つなのではないでしょうか?


第22位 星のドラゴンクエスト

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スマホアプリに完全対応されて出た国民的RPG『ドラゴンクエスト』の新作。
自由なキャラクターメイキングで、見知らぬ仲間達と4人のマルチプレイができる。
歴代の魔王たちが登場し、手軽さと臨場感の両立した『スタンプ機能』で連携を計りながら、強敵に挑む!

このようなゲームをやると、やはりドラクエの世界観は素晴しいと、再確認させてくれますね!
「DQMSL」などのモンスターズではなく、勇者たちが魔王と闘う正式で王道なドラクエで、しかもスクエニは本気でスマホ対応して作っています。鳥山明やすぎやまこうちまで、制作に関わっているのです。

マルチプレイでスタンプを応酬しながら、タイミング合わせてスキルを繰り出したりと、「ドラクエの新境地」とも言える新しい面白さがありました。

前シリーズからのファンも、今までドラクエを遊んだことがなかった人も、ぜひ一度遊んでみることをおすすめします。


第21位 剣と魔法のログレス いにしえの女神

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ブラウザゲームの時代からあり、無料ゲーム部門でランキング1位を獲得しつづけてきたオンラインRPGの最高峰!
片手で操作でき、シンプルながらも戦略性バツグンのゲーム性で、プレイヤーから長く愛され続けてきた。
チャットでおしゃべりながらの協力プレイや多彩なアバターなど、楽しい要素満載のMMO

牧歌的な世界観で、MMORPG的な「やさしい世界」を感じるゲームですね。長く愛されるのには理由があります。ずっとここにいたいと思わせるような何かがそこにはあるのです。

「ログレス」はプレイヤーとのコミュニケーションを重視していて、気の合う人とチャットでだらだらおしゃべりしたり、同じクエストを遊んでもいいのです。まるで『ソードアート・オンライン』の世界です。

キッズからベテランまで、色んな層のプレイヤーがいるので、そういう賑やかさがあるのも良いですね。RPGは日本が誇るべき文化だと思います


第20位 ベイングローリー(Vainglory)

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3vs3のオンラインマルチプレイアリーナバトル。
課金によって勝敗に差が着かない「フリー・トゥ・ウィン」のゲームであり、スマホアプリながらもEスポーツが開催されている。
戦略性、アクション性、情報判断が試される、超本格的なゲーマーのためのモバイルゲーム。

日本ではあまり知られていませんが、国際的には、『ハースストーン』と並び、世界最大のEスポーツゲームと見なされています。日本はEスポーツが遅れていますが、海外では『LoL』を始めとしたMOBAというジャンルはとてもメジャーなものです。

また、洋ゲーはマッチョやクリーチャーばかりで、ビジュアルデザイン的に日本人にはあまり受けいられないらしいですが、『ベイングローリー』は美少女キャラが多めで、日本人やアジア人も受け入れられやすいと思います。

国内であまり見ないゲームジャンルですが、一度やってみると世界が変わると思います。おすすめです。


第19位 ディーモ(DEEMO)

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ファンタジックな雰囲気の「リズム&音楽ゲーム」。
とある城の中で孤独な生活を送っている「Deemo」の元へ、記憶喪失の少女が落ちてくる。
「Deemo」はピアノを弾くたびに伸びていく木を発見し、彼女を空の上の世界に帰して上げようとするが……。

私が今までやってきたゲームの中でも、雰囲気の良さは間違いなく最高ですね。

親方!空から女の子達が!」みたいな感じで、空から落ちてくる女の子系のストーリーなのですが、胸に染み入る切なさがあり、中年男性の悲哀とも共鳴します。

私は「音ゲー」というのもがあまり得意でなく、好きでもないのですが、世界観と物語を味わうためだけでもやる価値のあるゲームです。音ゲーファンでこれを知らない人はモグリと言われても仕方ないでしょう。


第18位 実況パワフルプロ野球

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コナミの大人気野球ゲーム「パワプロ」がスマホで遊べるように!
熱い青春が展開される「サクセス」が楽しめ、歴代のキャラクター達も登場し、様々なイベントが起こる。
充実の野球バトルも実装されていて、育成した選手でチームを結成し、「スタジアム」で全国のプレイヤーとの対戦も可能。

コナミの真骨頂と言えば、小島秀夫監督の『メタルギアソリッド』ではなく、スポーツ系のゲームであると私は思っています。
中でも、野球ゲームの「パワプロ」はその代表的なものでしょう。

パワプロには、野球のみならず、日本のスポーツ文化なるものが凝縮されていると、私はやってみて感じました。

私が初めてやった「パワプロ」は、このスマホ版なのですが、非常に良い体験をさせてもらったと思います。もし私が今、中学時代に戻れるのであれば、躊躇いなく野球部に入るでしょう。


第17位 スクールガールストライカーズ

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「もしもの私」の力で戦う女の子たちのド派手な返信3Dバトル!
3Dグラフィックで描かれるガールズは、表情や動作の一挙一投足キュートで可愛い!
個性豊かな美少女が集う新感覚ラノベスタイルRPG!

2017年の冬シーズンに「TVアニメ化」も果たした、スクエニが贈るスマホゲームの名作です。

基本的には「ラブライブ!」や「デレマス」のような美少女系ゲームなのですが、女の子たちはライブ(音ゲー)ではなく戦闘(アクション)をやります。

変身3Dバトル」で様々なコスチュームに着替えるのですが、現代風ではなくSFファンタジー風の衣装が好みの方は、この「スクスト」をやってみることをオススメします


第16位 ねこあつめ

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放置系ゲームで、アプリを開いたらいつのまにか集まってきた「ねこ」たちの写真を撮って、記録をつける。
「ねこ」を捕まえるわけではないけど、やってきた「ねこ」の回数や性格などは、「ねこ手帳」に自動的にカウントされる。
庭先に置く、遊び道具(グッズ)やゴハンの種類によって、どんな「ねこ」が来るのかが変わる。

ゲーム性と言えば、ただ部屋の餌や玩具を買い、部屋に設置しておくだけなのですが、その組み合わせによってレアねこが来るかどうかが変わります。

アイテム力と運が必要で、思った以上にゲームです。それでいて、ただアプリを時たま開くだけで癒やされます。たくさん時間を費やす必要がなく、空き時間の癒しになるので、万人にとってオススメできるアプリです。

特に猫好きの方からすれば最高でしょうね。


第15位 ケリ姫スイーツ

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操作方法は簡単! ケリ姫を使って兵士たちを蹴っ飛ばすだけ!
飛ばした方向によって、兵士たちの攻撃が変化!
女性人気も高く、わかりやすさと楽しさで人気を博してきたスマホゲームのロングセラー!

女性ファンが多く、「白雪姫と7人の小人」みたいなゲームです。お姫様はドレスアップで強くなります。
男性向けというよりは、女のコ向けのテイストなのですが、おっさんの私でも楽しめました

スマホゲームアプリの初期からあるタイトルなのですが、スタミナ無制限で、いくらでもプレイできます。
パズドラと同じ「ガンホー」の制作ですが、さすがの技術の高さ、バランス調整の上手さを感じさせる、非常に良いゲームだと思います。
4周年記念を迎えましたが、今から遊んでも面白いと思いますよ。


第14位 にゃんこ大戦争

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キモかわいい「にゃんこ」達を集めて、敵の城を攻め落とせ!
「にゃんこ」はスマホ画面の端から端まで歩いて行く。敵側と味方側の「にゃんこ」同士が正面からぶつかり合う。
爽快な「にゃんこ砲」などで敵を一気に蹴散らすことも。

いわゆる「タワーディフェンス」と言われるジャンルのゲームで、「にゃんこ」を繰り出していき、自分の領地を守ると共に、相手の領地に自分の「にゃんこ」を送り込んで制圧すれば勝ちです。

「にゃんこ」達はキモかわいく、ギャグセンス抜群です。一方で、ゲームとしても熱中できるようになっています。エンターテインメント性とゲーム性が高いレベルで両立した優作と言えると思います。

大物ユーチューバーであるヒカキンさんの変顔がキャラクターとして登場したりして、遊び心や悪ノリが満載のタイトルです。


第13位 ゴッダス(Godus)

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あなたは世界を支配する神となり、自在に大地の形状を変え、自分を信仰する信者たちを集める。新たな土地を開拓し、文明を進化させていく。
どのような世界を創造するかは貴方次第、最高レベルの文明発展ゲーム。

文字通りの「神ゲー」です。
プレイヤーは神となり、自分の土地に信者を導いていきます。
癖がなく美しいフィールドの世界観がとても良く、ゲームの世界に浸りきってしまいます。

「ピーター・モリニュー」という世界的なゲームクリエイターがデザインした作品であり、すぐれた美意識やアイデアの詰まった名作です。2014年のベストゲームにも選ばれていますね。


第12位 ソウルリバース ゼロ(SOUL REVERSE ZERO)

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美麗3Dグラフィックで描かれるリッチで本格的なスマホRPG。
セミオートで進む戦闘に、味方キャラクターのスキルを状況に応じて選択。
スワイプ操作で大迫力の「最終奥義(ソウルアーツ)」を繰り出す。
好みの英霊を育成してクエストをクリアしていこう。
フルボイス&美麗イラストで綴られる、破滅(ゼロ)に抗いし"記録"の物語――

かつてはメガドライブなどの家庭用ゲーム機を販売し、「ソニック」などのソフトでも知られる老舗メーカーの「セガゲームス」が、満を持して王道の本格スマホRPGに参戦しました

作り込まれたシナリオに、気合が入りまくりのアニメーション、そして主題歌まで付いてきます。
豪華声優陣とイラストレーター陣がそれぞれの「英霊」に命を吹き込み、セガの歴史に恥じない超大作になっています。

「やっぱりゲームと言えばRPGですよね!」という気分になる良作です。若い人達にも「SEGA」という会社のスゴさを知ってもらいたいです。


第11位 Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)

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アニメ化もしている大人気ノベルゲーム「Fate」シリーズが、スマホに最適化されて登場。
伝説のシナリオライター奈須きのこや虚淵玄がシナリオをつとめ、完全新作のストーリーがゲームアプリ上で展開される。
テキスト量にして100万文字以上で紡がれる重厚なストーリーは圧巻!
プレイヤーはマスターとなり、英霊たちを操って、壮大な人類史の運命に立ち向かう!

もともとはエロゲーだった「Fate(フェイト)」シリーズですが、そのストーリーやシステムの面白さが話題になり、全年齢版が発売されて人気になりました。

サーヴァントを従えたマスター同士の聖杯戦争が描かれるFateシリーズとは少し変わっていますが、物語の面白さは他シリーズを凌駕しています。

TwitterやFacebookなどのSNSでも、「Fate/Grand Order」のシナリオの秀逸さが話題になっていますが、数あるスマホゲームの中でも、最もレベルの高いストーリーを展開しているタイトルだと思います。

前作をプレイしたことがない初見の方でも問題なく楽しめるようになっていますね。私も「Grand Order」から入って他のアニメシリーズを見始めましたが、フェイトの世界観は深すぎます!


第10位 モンスターストライク

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通称「モンスト」! ルールと操作方法は超簡単!
自分のモンスターを引っ張ってとばし、敵に当てて攻撃するだけ!
4人の協力プレイが可能な「ひっぱりハンティングRPG」
みんなで盛り上がれるスマホゲームアプリの定番!

パズドラと並び、ゲームアプリの時代を築いたタイトルです。
4人までプレイでき、そうすることにスタミナ節約などのインセンティブがあったことから、学校や職場など、口コミで広がっていきました。

2016年は世界一収益を上げたゲームアプリとなり、全世界4000万人のユーザーが熱中しています。
まだやったことのない人は、世間知らずにならないためにも、とりあえず一度プレイしてみるとよいのではないでしょうか?


第9位 パズル&ドラゴンズ

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パズル操作とロールプレイングが組み合わさった究極の「パズルRPG」
仲間を集めてチームを結成し、パズルの結果によってモンスター達が攻撃。
素材となるモンスターを集めて究極進化!
協力プレイも実装されてゲームがさらに楽しく!

あらゆる模倣作を生み出し、ネイティブアプリ系のゲームの草分けになったアプリです。
私がゲームアプリにハマったのも、パズドラがキッカケでした。「スマホでここまで面白いゲームができるのか!?」と驚愕した思い出があります。

パズドラがすごいのは、ゲームのバランス調整がしっかりしているところです。射幸心を煽り、ガチャを回させてお金を搾り取るのではなく、ユーザーにとって納得感のあるゲーム運営をしていたのが革命的でした。

開発会社であるガンホーのオンラインゲームを運営していた経験や、プロデューサーの山本大介氏の采配が優れていたのかもしれません。何にせよ、今からやっても色褪せないくらい面白いゲームです。


第8位 LINE:ディズニーツムツム

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ディズニーのキャラクターがぬいぐるみになって、LINEアプリで遊べるパズルゲームに。
「ツム」を3つつなげてスコアをゲット! タイムアップまでに得点を稼いでハイスコアを目指そう。
「シンデレラ」や「マスター・ヨーダ」など、それぞれのツムの特殊スキルを駆使して自己新記録を塗り替えよう。

「LINE POP」や「LINE バブル」を始め、LINEゲームには「こんなのもあるの?」というくらい、様々なアプリがありますよね。その中でも一番人気があるのがこの「ツムツム」です。

単純にゲームとして面白い上に、ディズニーにIP(版権)を使っているのだから、人気が出ないわけがありません!

1プレイ1分で終わるので、空き時間に遊ぶのに最適なアプリですね。私の妻も仕事の息抜きによくツムツムをしています。


第7位 白猫プロジェクト

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「スマートフォンで遊べるアクションゲームの金字塔!
通称「ワンフィンガーRPG」
コロプラが特許をとった「ぷにコン」搭載で、移動も回避も攻撃も、指一本で直感的に操作。
最大4人まで同時に遊べる「協力バトル」で、難関ダンジョンに挑みつくせ!

スマホのアクションゲームの代表的な作品で、男性のみならず女性ファンも多いです。

3Dグラフィックでモデリングされたキャラクターは可愛らしく、しかもぬるぬるとスムーズに動きます。
任天堂はDeNAと提携しましたが、スマホゲー業界の任天堂はコロプラだと私は思っています。
「動き」への強いこだわりを感じます。

ソウルボードの育成システムは楽しく、待ちを発展させるタウン要素や、キャラクターそれぞれとの会話も用意されていて、色々とすごいゲームです。


第6位 ぼくとドラゴン

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起動後0秒で遊べるサクサク感が売りのリアルタイムバトルRPG。
指一本で操作できるシンプルな3Dアクションで、ギルドの仲間と協力バトルを楽しもう。
ドラゴンのみならず、美少女やイケメンのキャラも多数登場。ユニットの組み合わせで作るデッキの可能性は無限大!

「ぼくのなつやすみ」的なタイトルの良さがありますね。
子供向けのゲームに見えますが、カッコいいドラゴンだけでなく、綺麗なお姉さんもたくさん登場します。お父さんも大喜びです。

指でなぞってスライムを討伐していくのですが、シンプルで気持ちいいです。
一方、ギルドの仕組みはガチで、オンラインRPGの楽しさが詰まっています。
コラボイベントなども頻繁にやっていて、やりこめるイベントが盛りだくさんです。

どこか牧歌的で親しみのある世界観で、ついついプレイしたくなってしまうゲームです。


第5位 グランドサマナーズ

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「これは記憶と絆の物語――」
こだわり抜いた美麗グラフィックで、多くの人が待ち望んだ王道を征く感動的なストーリー。
直感的なオート&アクションを組みわせた爽快バトルに、懐かしさと新しさを融合するこだわりのドット絵キャラ。
古の英雄達を召喚し、自分だけの最強チームを編成しよう!

やはりRPGは王道に限りますね。かなり頑張って作られたRPGだということがわかり、ドッド絵を意識して作られた背景も、かつてSFC(スーパーファミ)でやったドラクエやFFなどのロールプレイングを思い出しました。

「Apple Store」や「Google Play」でのカスタマー評価を見てると、低評価をつける人が多いようでしたが、正直このような場所に書き込むユーザーのレビューはあてにならないなと感じました。

ガチャで欲しいものが出なかった腹いせに☆1つみたいなやつです。やっかみやノイズに惑わされずに、実際に触ってみて自分で判断して欲しいものです。


第4位 うつしよの帳 -和風オンラインRPG-

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全国のプレイヤーとリアルタイムで一緒に遊べる和風オンラインRPG。
女の子型式神「式姫」たちが、技や術を組み合わせて敵と戦う。
式姫たちの可愛いスタンプでコミュニケーションを取りながら、繋がったプレイヤーと協力して「大トバリ(レイドボス)」を倒そう。
どの式姫も個性たっぷりで、専用のドットアニメーションもアリ。
アップデートにより新しい式姫も続々追加予定。

日本らしい趣が取り込まれた和製MMORPGで、「和」の文化や、二次元文化の良さをしみじみ感じるゲームです。

全体的にわかりやすく丁寧で、仲間と「スタンプ」で意思疎通をするのがとても楽しいです。

「式姫Project」は、パソコンゲームの時代から続く由緒正しきオンラインRPGの名作ですが、それがスマホで遊べるようになったことに感謝です。
今までは知る人ぞ知る傑作だったのですが、ここでの紹介を機に、色んな方にプレイして欲しいです。


第3位 グリモア~私立グリモワール魔法学園

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謎に包まれた魔法の世界、魔物との戦いでは、誰が死んでもおかしくはない。「…例えばの話だが、君は1年後、生きていないかもしれない。」
個性豊かな魔法少女が生活をおくる「グリモワール魔法学園」で、彼女たちと共に過ごし、共に闘って絆を深めよう。
「キズナと魔法の本格学園ライフ」が魅力の、ライトノベル感覚アドベンチャー。

ライトノベル……いわゆる「ラノベ」とゲームが一体化したような感じですかね。終始いちゃいちゃエロエロしてるわけではなく、けっこう残酷なテイストもあります。『魔法少女まどか☆マギカ』だってグロいですからね。

ですが、基本的には「心がぴょんぴょんする」ような癒し系アプリです。植田佳奈さんや小倉唯さんなど、人気声優の声を聴いているだけで、心が癒やされていきます。

この手のゲームは色々とやってきましたが、ストーリーもキャラも良質で文句無しです。ここ最近では一番オススメしたいレベルの良作ですね。
夫婦生活と子育てで荒廃したおっさんを優しく撫でつけてくれるようなゲームです。

魔法少女たち、もう可愛すぎてたまらんです。


第2位 シャドウバース

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サイゲームスが贈る新世代スマホカードバトル。
それぞれの特徴を持つ7人のキャラクターを一人選び、数あるカードの中から40枚選んでデッキを作ろう。
「フリーマッチ」で気軽に対戦するも良し、「ルームマッチ」で友達と遊ぶも良し、「ランクマッチ」で世界中のライバルの中で頂点を目指すも良し。
無限の可能性を持つ本格トレーディングカード!

メイド騎士がいて巨乳がいてロリっ子がいてと、見た目だけで言えば完全に萌えゲーですね。しかし遊んでみるとまったく印象は変わります。超本格的なTCG(トレーディング・カード・ゲーム)なのです。

私はシャドウバースで初めてTCGを触ったのですが、自分でデッキを考えて組み立てる楽しさや、それが功を奏したときの嬉しさなど、筆舌に尽くしがたいものがあります。
最近はスマホで遊べるデジタルTCGが盛り上がっているのも納得で、アクションやRPGなどと同じように、これから一大ジャンルになっているのかもしれません。
遊戯王やデュエルマスターズなどのアナログのカードゲームを遊んでいた人には朗報だと思いますね。デッキを組み立てたらすぐにオンラインで遊べるので、デジタルTCGはオススメですよ。

頭を使うのが好きな人、考えるのが好きな人にとって、最高のゲームだと思っています。これからますますブームに火がつくつと思うので、とりあえずやってみては如何でしょうか?


第1位 オルクスオンライン

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ノンターゲティング方式の戦闘システムを採用した、スマートフォン向けのオンラインRPG。
従来のMMOと比べてアクション性が高く、空中コンボなど、爽快感のあるゲームプレイが可能になる。
広大なフィールドは、ただ歩きまわっているだけで美しく、主人公は壮大な物語に巻き込まれていく。
ボスモンスターの協力討伐や、プレイヤー同士の対戦(PvP)が、アクション性バツグンで繰り広げられる。

数あるスマホゲームアプリの中でも、「神ゲー」と言っていい名作だと思います。

MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)は、大人数がネットを介して、一つのゲーム世界の中に集まる試みです。
今まで数多くのMMORPGが、ゲーマーの心を捉えてきました。

オルクスオンラインのすごさは、アクションが高いMMORPGを作ってしまったことです
スピーディーにキャラクターが動き、プレイヤーの実力が反映されるアクション性と、大規模にプレイヤーが入り混じるMMOの楽しさが融合して、とんでもない面白さになっています。

課金の有無で強さに差がつく度合いが少なく、ある程度ゲームをやってきた人であれば、この作品の素晴らしさが理解できると思います。


もっと詳しいゲームアプリのランキングが見たい方へ

私も外部ライターとして少々ですが執筆に力を貸したランキング記事です。

200種類以上のアプリのランキングで、複数人で議論しながら順位を決め、ユーザーの投稿や投票も結果に反映されています。
かなり気合の入った記事ですので、こちらのほうもどうぞよろしくお願いします。