経済人

経済やウェブやゲームなど、気になることを書いていくつもりです。

スプラトゥーン2を徹底解説!新ブキやスペシャルやステージを紹介

任天堂の新ハード「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」で、WiiUソフト「スプラトゥーン」の続編「スプラトゥーン2」の発売が確定した。

スプラトゥーンは、いい歳こいたおっさんの私が久々にハマってしまったほどのソフトで、シューター、ローラー、チャージャーの3種類のブキでS+カンストまで行ってしまった。

そんな私が、スプラトゥーン2について解説していきたい。また、新しい情報が更新されしだい、即座に追記、修正していくつもりである。

スプラトゥーン2

Splatoon2 Nintendo Switch プレゼンテーション

任天堂公式のスプラトゥーン2の動画である。もう見た人がほとんどだと思うけど、まだ見てない人は見てみよう。最高にワクワクする動画だ。


スプラトゥーン2の攻略&コミュニティーサイト

ブキやステージごとの立ち回りを知る攻略サイトや、フレンドを募集するコミュニティサイトなどがあるが、二つがくっついているこのサイトなんかがおすすめだ。

splatoon2.osusumerank.com

まだ発売前ではあるが、情報がしっかり載っている。


スプラトゥーンのすごさを語る。

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そもそも、みなさんは初代スプラトゥーンを遊んだことがあるだろうか?

スプラトゥーンは、ゲームキューブで発売された「ピクミン」以来、14年ぶりの新規IPなのだ。

そして、スプラトゥーンのイカした「イカ」たち、イカボーイとイカガールは、14年ぶりの任天堂の新しい人気キャラクターになった。
14年という年月はすごい。当時20代でイケてるビジネスマンだった私も、結婚し子供ができ、腹の肉が気になるビジネスマンになってしまった。

ゲームを作るのには金がかかる。金がかかるから、失敗できなくなる。失敗できないので、「マリオの新作」とか「ゼルダの新作」みたいに、すでにファンが付いているものの「ナンバリングタイトル」を出す、というビジネスしかできなくなる。
金のかかる大作ゲームで、新しいタイトルを作るってのは、それほど難しいことなんだ

14年間温めてきただけあって、スプラトゥーンはこれまでの任天堂の集大成とも言えるほどのゲームだった。
インクの発想や、操作性や、ステージのギミックなど、すべてが組み合わさって、任天堂にしか作り得ない最高のゲームになっていた。

だから、いい歳したおっさんが仕事をほとんどほったらかして遊んでしまうくらい、ハマってしまったのだと思う。

その「2」が出るのである。買わないわけにはいかない。色々と考察したり、想像してみたりする時点ですごく楽しい。

Splatoon (スプラトゥーン) [Wii U]

Splatoon (スプラトゥーン) [Wii U]

それに、まだ「1」だって十分に遊べるぞ!


スプラトゥーン2の発売日

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実はまだ正式な日付は確定していない。「2017年夏」になるとのことで、あと半年くらいだろう。

任天堂は子供向けゲーム市場を強く意識しているので、十中八九、夏休みのタイミングで発売されることになる。

2002年に発売された、夏をテーマにした任天堂のソフト『スーパーマリオサンシャイン』は、7月19日の発売で、それを買って夏休みに突入という、キッズにとっては黄金のパターンだった。任天堂の粋なはからいというやつだろう。多分スプラトゥーン2もそんな感じ。

老若男女、夏の強い日差しの下でスプラトゥーンをすることになる。素敵なことやないですか。

※追記だが、スプラトゥーン2の発売日は2017年の7月21日(金)に決定した。発売日までにSwitchを手に入れられるよう頑張ろうぜ!

ニンテンドースイッチについて

オンラインに繋ぐのにお金がかかる

スプラトゥーン2を遊ぶためのハードである「ニンテンドースイッチ」は、2017年の3月3日に発売される。

注意点として、「WiiU」はハードを買えば無料でオンラインに繋ぐことができたのだけど、「ニンテンドースイッチ」の場合、オンラインに繋ぐのは有料で、月額課金が必要になる

当然ながら、ネットワークを維持するのも無料ではない。ソニーの「プレイステーション4」も、オンライン対応は月額472円かかる。正式な価格は未定だが、「ニンテンドースイッチ」のほうも大体同じ価格であると予想している。

このような措置に文句を言うのはバカかお子ちゃまである。
もともと、一度ソフトを買ったら2年間もの間ずっと無料でオンライン対戦ができるというのは、任天堂側が大サービスしていただけなのである。

スプラトゥーンが面白すぎるからといってみんなが毎日ネットに繋ぐと、任天堂の中の人達も困ってしまうのだ。月額500円くらいは快く払おう。むしろ1000円くらいは払おう。


ローカルプレイに対応

初代スプラトゥーンは、同じ場所に集まっても、ネットを介してプレイしなければならなかった。つまり、「スマッシュブラザーズ」や「マリオカート」のように、みんなが集まってできるゲームではなかった。

しかし、スイッチは最大で8人までローカルプレイができ、スプラトゥーンなら4vs4のチームを作って、その場で対戦することもできる。お盆やお正月など、色んな人が一堂に会する時など、ものすごく盛り上がりそうだ。

おそらく、4人でその場に集まってチームになり、他の4人チームと対戦……といったこともできるはずだ。
そうなると、通信ではなく、リアルで声を掛け合いながらチームプレイができる
これは、スプラトゥーンならではのローカルプレイとオンラインプレイの融合であり、集まることと繋がることをこのような形で両立できるとは、任天堂の発想の素晴らしさに敬服せざるを得ない。アイデアと丁寧さはVR(ヴァーチャルリアリティ)を凌駕するのである。


色んなプレイスタイルがある?

もともと、「ニンテンドースイッチ」には、「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の、3つの種類の遊び方がある。

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スプラトゥーンは、エイム力などの技術の差が反映されやすいゲームなので、人によっては「このモードなら本気が出せる」という状況が起こりうるかもしれない。

小学生キッズ(というより私の息子)が、「俺の本気はTVモードだから!」みたいなことを言ってる絵が容易に頭に浮かぶ。


スプラトゥーン2の基本ギミックを徹底解説

ジャイロエイム

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FPS(TPS)としてのスプラトゥーンの良いところは、「WiiU」のゲームパットにジャイロ機能があって、直感的に標準を合わせたりできることだった。

この「ジャイロ操作」は、「ニンテンドースイッチ」にも引き継がれている。
ただ、「携帯モード」は、ジャイロで降ることになるコントローラーと、ゲーム画面を移すモニターが一体化しているので、ジャイロ操作をやりくにくいのではないかと思うこともある。

しかし任天堂のことだから、どうにか直感的に遊べるようにはなっているのだと思う。


スーパージャンプ

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仲間やビーコンに目掛けてジャンプをすることができる。普通に向かうより早く目的地に行くこともできるが、ジャンプの着地際が無防備になってしまうので、着地際狩りをされてしまうリスクもある。

初代をやった人ならわかるとおり、スプラトゥーンの要となっていた重要なアクションだ。「どういうタイミングでスパジャンをするか」が勝敗を左右することも少なくない。

例えば、「明らかにここで飛んだら死ぬだろ!」というタイミングでのスパジャンは「沼ジャン(あまり良い言葉ではない)」と俗に言われて、やってはいけないこととされていた。S+帯でも安易なジャンプをしてくるプレイヤーもいて、そういう味方がいると打開するのが難しくなる。

スパジャンは、タッチパネルをタッチすることで、すぐに発動できた。
一方で、スプラトゥーン2のスパジャンは、対応した方向パネルを押すことで発動できる。方向ボタンの下が自分のホームに対応していて、方向ボタンの上と左右が、3人の味方に対応している
タッチパネルで操作できないことに不安を覚えるユーザーもいるかもしれないけど、おそらくタッチパネルよりも素早くスパジャンができるようになったと思う。


相手のブキやスペシャルの有無が常に見えるように

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初代スプラトゥーンにおいて、まず最初にお互いの姿が表示される場面で、相手のブキを覚えて、どういうスペシャルなのかも把握して、できれば「ステジャン」や「ゾンビ」など、服装(ギア)で相手のプレイスタイルを認識しておく……というのが、上級者になるための第一歩だった。

しかし、そのようにプレイヤーに不便をかける形で努力させる……というのは、任天堂の望むところではないのだろう。タイマーの両脇のイカマークで、「相手のブキが何か」と「スペシャルが貯まっているかどうか」がいつでもわかるようになっている。

これは間違いなく良仕様だと思う。

打開する際など、味方にスペシャルが貯まっていることがわかれば、連携やサポートがやりやすくなる。ノンバーバルな連携も、より深みと楽しさが増しそうである。


キャラクターエディット

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初代のスプラトゥーンで変更できるのは、「肌の色」と「目の色」、「頭」と「服」と「靴」だけだった。それだけでも十分オシャレでイカしたファッションができたのだけど、スプラトゥーン2では髪型が変更できたり、初代では見られなかった服装(ギア)が見つかる。
イカの外見も細かく設定できそうだ。

自分なりのファッションを追求してもいいし、手に入れた強いギアに似合うような髪型を探す……みたいな楽しみも増えそう。


スプラトゥーン2の新ブキを徹底解説

マニューバー

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初代では無かったが、スプラトゥーン2から新しく追加されたブキだ。

マニューバー(maneuver)とは、戦闘機の操作とか機動とかいった意味で、「機敏な動き」みたいなニュアンスの言葉だ。サーフィンをするとき、ボードが海面を割いてできる軌跡のことを「マニューバー」と言ったりもする。二丁拳銃(Two-hand gun)ではなく、マニューバーなんていうオシャレな単語を使ってしまうところがイカしている。

BLEACHの作者である久保帯人が、連載を終了してから任天堂のアドバイザーに就任したのかもしれない。

BLEACH ブリーチ コミック 1-74巻セット (ジャンプコミックス)

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マニューバーの性能だが、弾の弾道はシューターに似ているが、射程はシューターより短めだ。
そのかわり、「スライド」という高速移動・回避の手段を持っている。
相手のインクの上でも、「スライド」をすればスピーディーに動くことができ、上手いプレイヤーは塗りが不利な状況でも相手に打ち勝つことができるのではないかと思う。

「スライド」は2回まで連続で使えて、終了後はしばらく動けなくなってしまうのだけど、そのかわり射撃のスピードが増す。かなりテクニカルなブキになりそうだが、早く使いこなせるようになりたい。


シューター

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すべての基本となるブキで、「スプラトゥーン1」とほぼ同じ感覚で使えるらしい。もちろん、シューターにも短射程のものや長射程のものがあるだろうし、使用感はそれぞれ異なるだろう。

今からシューターでエイムなどの練習をしておけば、2でもすぐに大活躍できること間違い無しだ。


ローラー

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轢いてキルしたり至近距離の攻撃は前作と同じだが、新しいアクションとして「縦振り」ができるようになっている。
ジャンプ中に攻撃すると、「縦に長く横に狭い」攻撃が発生する。

ローラーは必ずしもリーチが短いブキではなくなって、遠距離攻撃の手段を獲得した。
初代スプラトゥーンでは、ローラーは自分で遠くを塗ることができず、味方依存が比較的強いブキだったが、2からは遠くの敵を倒すことも可能になった。

ダイナモではないローラーと対面した場合、相手より射程が長ければ、距離を置いて攻めれば楽に勝てる……という前作までのセオリーはなくなり、油断できなくなった。

もちろんローラーとて万能ではなく、「振った後は隙ができる」という特徴は変わっていない。


チャージャー

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遠くの敵を狙い撃って攻撃できるブキ。攻撃力が高く、チャージ弾が当たれば防御ギアを積んでいようと一撃で倒されてしまう。
しかし、小さな弾を当てるのは簡単ではなく、非常に高いエイム力とプレイヤースキルを要求されるブキだ。

チャージャーは、「チャージキープ」という新しいギミックで、2秒ほどの間、フルチャージ状態でインクに潜ることができるようになった。
つまり、ヒト速で歩いて相手を狙うだけでなく、潜伏からチャージ弾を発射できるようになった。

しかし、「チャージキープ」もかなりプレイヤースキルを必要としそうである。エイムやタイミングを合わせる練習などをたくさんしたプレイヤーが使えば、かなりの強ブキになりそうだ。


バケツ、ブラスター、スピナーなど

情報が入りしだい追記します。


スプラトゥーン2のサブウェポンを徹底解説

カーリングボム

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前作のボムは「スプラッシュボム」「クイックボム」「キューバンボム」「チェイスボム」の4種類だったのだけど、今作からは「カーリングボム」というボムが新しく加わった。

一直線に進み、壁にぶつかると「ルンバ」みたいに跳ね返って、敵に当たったり、一定時間が経つと爆発する。

壁にぶつかっても反射するチェイスボムで、時間経過で爆発、といった感じだ。
ちなみに、ボムを構え始めてから投げるまでの時間で、爆発するタイミングが変わるらしい。

前作でも、スプラッシュボムを投げる角度やタイミングを極めた「ボム職人」がいたけど、「カーリングボム」はより職人性を求められるサブウェポンになりそうだ。


スプラトゥーン2のスペシャルウェポンを徹底解説

なんと、今作からはスペシャルウェポンが総入れ替えされている。つまり、「スパショ」も「ダイオウイカ」も「バリア」も「トルネード」もなくなって、全部新しいスペシャルになってしまうということだ。

「スパショ」をたくさん練習した人は残念だが……今のうちにたくさん撃ってたくさんキルしておこう。

スプラトゥーンというゲームにおいては、「スペシャル」はゲームを左右するほど重要な位置付けの仕組みだ
「2」では、色々と楽しそうで厄介そうなスペシャルが目白押しだ。バランス調整なども含めて、前作のものを刷新したほうが面白くなると踏んだのだろう。そう考えるとますます期待が高まってくる。


マルチミサイル

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ロックオンで相手を捉えると、一人あたり4発の自動追尾弾を発射するウェポン。
最大16発(4人ロックオンした場合)の弾を撃つことができて、1発で敵を倒せる威力がある。

相手が視界に入っているときに威力を発揮しそうなブキだ。ミサイルは上から降ってきて、塗り状況が良ければ逃げられそうだが、足場が悪かったらキルされてしまいそうだ。


ハイパープレッサー

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高圧縮したインクを発射して、遠くの敵を攻撃する。チャージャーよりも射程が長く、壁貫通の効果を持っているらしい。
壁裏からハイプレが迫ってくるのは怖い。射程も長く、相手が持っていたら注意しなければならないスペシャルの筆頭かもしれない

ただ、スパショと違って瞬時にエイムを合わせる感じではなさそうだ。

ジェットパック

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ディディーコングのバレルジェットみたいな感じで、空中を浮遊しながら攻撃。

飛んでる最中は無敵ではないので、チャージャーからも狙われるし、攻撃が終わると元の位置に戻るのだけど、着地狩りされる場合もあるとか。

攻撃力は高いけど、隙も大きいタイプのスペシャルなのかもしれない。ダイオウイカやバリアなど、無敵系のスペシャルがなくなるのなら、前作とはかなりプレイの立ち回りなどが変わってきそうだ。


スパークチャクチ

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インクを纏ったスーパージャンプで、着地の際にインクを爆発させて相手を攻撃する。味方との連携できるので、味方の「スパークチャクチ」が貯まっている場合、「カモンを押しながら相手に飛び込んでいく→味方が飛んできて相手を倒す」、みたいな連携コンボができるかもしれない。

より協力プレイが面白くなりそうな良スペシャルだ。あと、安心して着地狩りもできなくなるね。


ボムラッシュ(?)

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ムービーからは、前作でもあった「ボムラッシュ」のような攻撃を確認することができた。素手で投げているわけではないので、ボムラッシュ中はボム飛距離アップが自動で付与されるなどがあるのだろうか?


雨雲(?)

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これも、まだ名称は紹介されていないが、雨雲を発生させて、細かいインクをその下に降らす。
一撃で死ぬような攻撃ではないけど、ずっと浴びていたらダメージが蓄積してキルされそうだ。
範囲が広そうなので、エリアの上でやられたらおそらく厄介。


スプラトゥーン2のステージを徹底解説

バッテラストリート

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紹介のPV映像で主に戦っているステージがここだ。「バッテラ」とは、サバの押し寿司のことで、やはり海鮮関連の用語ではある。

オーソドックスな地形のようにも思えるが、PVを見た限りだと、「中心」にあたる部分がどこなのかよくわからなかった。前作のスプラトゥーンは、どのステージにもエリアやヤグラというルールに対応する必要があったので、中心があって左右対称という形になっている。

スプラトゥーン2ではまた別のルールで対戦することができるのかもしれない。あるいは、ナワバリバトル専用のステージや、ヤグラ専用のステージなどができるのだろうか?

タチウオパーキング

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前作でもプレイできたリッターの聖地「タチウオパーキング」だが、ヒーローモードで見た電線がステージに張り巡らされている。味方のインクの電線は自由に移動できるが、敵のインクの電線に飛び込むとやられてしまう。

この変化を見る限り、既存のステージのギミックにも色々な変更点があるのかもしれない。立ち回りのセオリーなども変わってくるだろう。


小ネタ

シオカラーズはアイドル引退?

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スプラトゥーン2のPVでは、おそらくホタルちゃんだろうと思われるイカガールの哀愁漂う後ろ姿が印象的だった。(ものすごく田舎臭い格好をしている。)

今回の舞台は「ハイカラシティ」ではなく「ハイカラスクエア」であり、2年間の月日が流れて流行が大きく変わっている。前作では一世を風靡していた「シオカラーズ」がオワコンになっていたということも十分考えられる

ちょっとダークな任天堂が見れるのだろうか。あるいは、シオカラーズが再び人気アイドルに返り咲くストーリーがあるのかもしれない


スプラトゥーンはeスポーツの競技に?

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「ニンテンドースイッチ」の紹介PVでは、大舞台で4人組の選手たちがスプラトゥーンで戦う……といった場面が印象的だった。
日本ではあまりeスポーツが流行していないが、アメリカや韓国では非常に盛り上がりを見せていて、世界市場に注目するなら「スポーツ」という視点は外せないのだろう。

個人的には、スプラトゥーンはビジュアル的にも戦略的にも、非常にeスポーツに向いているゲームだと考えている
日本でも「スプラトゥーン甲子園」などのイベントが行われているが、スプラトゥーンがeスポーツの流れに組み込まれれば、より海外から評価されるタイトルになるだろう。


ニンテンドーユゴイッチ

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スプラトゥーンは女子供にも人気があるゲーム故に、ニコニコ動画やYouTubeでのゲーム実況も盛んに行われている。私の感覚からは理解しがたいが、スプラトゥーンを出汁にして得た人気で、「オフパコ(オンラインでの社会関係をオフラインの場に持ち越し、パコること)」に及ぶ輩も多いのだと聴く。

昔はサッカーやバスケットボールが上手な男がモテたわけだが、今はスプラトゥーンが上手な男がモテるということだろうか。

しかし、ネットの人気とは恐ろしいもので、捨てられた女に再び責め立てられ、「おもひで」というチーム所属の「yugo1」という人物が炎上した。

私もスプラトゥーンプレイヤーなのでyugo1氏の動画を見たことがあるし、実力の高さは認めるが、相手の女性は未成年であり、このような不届き者であるとは思わなかった。

最近ネタにされているのが、スプラトゥーン2の新ハードである「ニンテンドースイッチ」と「ユゴイチ」の語尾が似ているので、「ニンテンドーユゴイッチ」と言われるわけである。ああ、なんと呪われた因果か。(くだらない。)


関連リンク

スプラトゥーン2公式サイト

https://www.nintendo.co.jp/software/switch/splatoon2/www.nintendo.co.jp

最も信頼が置ける情報ソースはやはり公式サイトだ。まずはここを見よう。


ニンテンドースイッチの予約・入手方法

Amazonや家電量販店のHPで1月21日から予約が開始されている。
しかし、現在はどこも品切れ。まあ、別に限定品というわけでもないのだし、発売日前にちょっと予約すれば問題なく手に入ると思う。

今後も情報が入りしだい即座に追記していく。


スマートフォンのゲームアプリもどうぞ(PR)

おすすめのゲームアプリが1位から順番にランキングで表示されている。
興味がある人、自分のやっているゲームが第何位か気になる人は、よかったらリンク先から見に行ってみて欲しい。

任天堂もスマホのゲームに参入し、『マリオラン』がリリースされたが、これから「ファイアーエムブレム」や「どうぶつの森」のゲームアプリも遊べるようになるみたいだ。

osusumerank.com

スプラトゥーン2が出るまでは、スマホのゲームで時間を潰すって考え方もありだと思う。
私は昔は家庭用ゲームばかりやっていたが、最近はスマホのゲームも悪くないのではないかと思えてきたよ。

やっぱりスマホゲームは何だかんだで考えられるしレベルが高いんだよね。完全にゲーム市場の主戦場はスマホにシフトしている。だからこそ任天堂とソニーには頑張ってもらいたいのだけれどね。

ニンテンドースイッチのおすすめゲームソフトをランキングで紹介【Nintendo Switch】

2017年に発売される予定の任天堂の新ハード「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」、今から楽しみで仕方がありませんね。

現行機として発売されている、据置のゲーム機「WiiU」と携帯ゲーム機「3DS」の次世代機にあたるハードであり、家庭用ゲームと携帯ゲームを合体させた画期的なゲームハードとなっています

まだ発売前ですが、自分がこれまでゲームを遊んできた経験を元に、おすすめの「Nintendo Switch」のソフトをランキング形式で紹介していきます

また、内容は随時更新していきます。新しい情報が入り次第、文章を書き換える場合もあれば、ランキングの順位が入れ替わる場合もあります。(発売中のものは順位を高くする傾向にあります。)


第1位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの当たり前を見直した、まったく新しいオープンワールドゼルダ。
「最も完成度の高い究極のゼルダ」を目指し、旧来のゼルダファンにも、今作から始めて遊ぶ人にも、美しく広大な世界観を提供する。

YouTubeで公開されているトレーラーを見るだけで神ゲーだということがわかりますね

最もニンテンドースイッチで遊ぶべきゲームと言えば、間違いなくこれでしょう!

「マリオ」と並び、世界的に人気のある「ゼルダの伝説」の完全新作です。Wiiで発売された前作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」から6年ぶりの新作3Dゼルダになります。


実はこのゼルダ、「WiiU」でもともと発売される予定だったのですが、ハードを繰り越してニンテンドースイッチでの発売になりました。
「ゼルダの伝説」は、任天堂が磨き抜いたブランドで、ゼルダのためにハードを買うというファンを多く抱えた、まさに伝説のようなタイトルです。

「Wii」は世界的に大成功したゲームハードですが、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は、「Wii」のローンチタイトル(ハードと同時発売のタイトル)として発売され、世界中の人を虜にしました。また、最も売れたゼルダにもなっています。

キラータイトルとなるゼルダを「WiiU」で売るのは勿体無い、「スイッチ」と一緒に売ったほうがいい、と任天堂側が判断したのだと思います。つまり、「スイッチ」の明暗はこのゼルダにかかっていると言っても過言ではない、というソフトです。


ゼルダの伝説は、順番にダンジョンを攻略していくという、完成された箱庭のようなソフトでした。しかし、今回のゼルダは、「オープンワールド」が謳われています。

今までは、最初の神殿(ダンジョン)から順番に攻略していき、最後にラスボス……というお約束、形式のようなものがあったのですが、今作はいきなりラスボスに挑めるほど、自由度が爆発しています。(もちろん、最初からラスボスに勝てるわけなどなく、探検して強くなっていくのです。)

洗練された懐石料理だったゼルダが、バイキング(食べ放題)になったような感じでしょうか?

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このようなオープンワールドになって不安もありますが、人生を賭けてゼルダに取り組んできた青沼英二さんが、「これならいける!」という判断を下しての「自由なゼルダ」なわけで、つまらないものや安易なものであるはずがありません。前作までのゼルダの文法を踏まえながら、より面白いソフトになっているはずです。

ゼルダシリーズは、もともと風景や世界観の美しさに定評がありました。今作は、時間が移り変わり、「ピクミン」のように、日付の概念もあります。
気候や天候の移り変わりが、よりゲームを美しく、叙情豊かにしていることは間違いありません

また、多彩なアクションや手に汗握る戦闘はもちろんのこと、素材を集め、料理をしたり武器を作ったりするクラフト要素も豊富であり、これでつまらないわけがないと思います!


延期に延期を積み重ね、5年以上もの歳月をかけて作り込んだゼルダの伝説、それがニンテンドースイッチと同時発売になります。
100%の確率で面白い!!

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一つ不安要素を挙げるとしたら、ゼルダ姫があんまり可愛くないところでしょうか?(このスクリーンショットは非常に写りが悪く、別の動画で見れば美人という意見もあります。)

ちなみに、「ゼルダの伝説」シリーズの主人公は「リンク」で、お姫様が「ゼルダ」、ラスボス(災厄)の名前が「ガノン」です。

もちろん、作品ごとに独立しているので、前のゼルダシリーズを遊んだことのない人にとってもオススメできるソフトです。


「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、ニンテンドースイッチを買ったらまず最初に買うべきソフト、というよりハードと同時に購入するべきソフトです! 断言できます!

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド


第2位 マリオカート8 デラックス

前ハード「WiiU」で世界的な人気を誇ったキラーソフト「マリオカート8」を大幅リメイク。
より遊びやすく、より手軽に、より直感的に操作できるように。

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「マリオカート8」は、スプラトゥーンと共に「WiiU」を代表するゲームソフトですが、そのリメイク版が「スイッチ」で発売されます。

携帯機に近いスイッチのコントローラーで遊ぶマリカは快適そうですね。

任天堂が単なる移植版をローンチで出すはずもなく、かなり本格的にリメイクされています。ルールの変更や新しいキャラクターの追加などが行われ、相当バージョンアップしているみたいです。

レースをする面子を見ても、マリオの他にも、どうぶつの森のしずえちゃん、スプラトゥーンのイカちゃん、ゼルダの伝説のリンクちゃんと、任天堂オールスターめいてきました。
まあ、カートの上にどんなキャラを乗せてもゲーム性には影響を与えないので、アミーボなどで色んなキャラを追加していったらいいんじゃないかと思います。

もちろん、スイッチにもアミーボは使えて、「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」を始めとして、色んなゲームに対応しています。

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「マリオカート8 デラックス」は、スプラトゥーンのイカボーイ&イカガールなどの新キャラが加わり、バトル用のコースではアイテムを2つまで同時に保持できるなど、色々変更点があります。

個人的に嬉しいのは、コースアウトしににくなったりカーブが曲がりやすくなる「ハンドルアシスト」が実装されたことです。小さな子どもでも一緒に楽しくプレイできるようにとの配慮だと思いますが、さすが任天堂です

任天堂は、海外からは子供に安心して買い与えられるブランドとして認知されているらしいですが、子供を持つ親の身になって、それがよくわかります

もともと「WiiU」の「マリオカート8」自体が、数年の一度の神ゲーというレベルのソフトだったので、今までやったことのない人は、とりあえず「スイッチ」と一緒に買うのがよいのではないでしょうか。

マリオカート8 デラックス

マリオカート8 デラックス


第3位 1-2-Switch(ワンツースイッチ)

テレビや本体の画面を使わずに、ジョイコンだけを使って、リアルの友達と対面で遊ぶゲーム。
もともとはアナログゲームを作っていた任天堂の原点に立ち返る。

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任天堂は、独特の仕組みを持ったゲームを販売し続け、そのローンチソフトとして、Wiiの場合は「はじめてのWii」、WiiUの場合は「ニンテンドーランド」など、そのハードの魅力を最初に伝えるソフトを発売してきました。
「スイッチ」のハード紹介ソフトにあたるタイトルが、この「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」です。

なんと、画面ではなく、直接相手の目を見て遊ぶことができます。
ここにきて、ビデオゲームではなくアナログゲームという、任天堂の発想の柔軟さに驚かされます

私も子供の頃は、ストップウォッチ・タイマーで1秒ジャスト(01:00:00)を出すのに熱中したこともあり、ワンツースイッチにもハマってしまいそうです。

ガンマンのゲームや卓球のゲームや斬り合いのゲームなどがあることが確認されていますが、オンライン対応はなく、アナログでリアルの知り合いと遊ぶタイトルになっています。

家族や友達同士で遊ぶと楽しそうですね。私も息子と一緒に遊べそうなので嬉しいです。

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もともと任天堂は「花札」や「ウルトラハンド」などのアナログゲームを作っていました。よって、これはある種の原点回帰と言えるでしょう。
往年の任天堂ファンなら、このコンセプトが発表されたとき、感極まってしまうのではないでしょうか。

最近はプレストなどのVR(ヴァーチャル・リアリティ)が流行しているみたいですが、子供にはまだ危険が大きく、子供の遊びとしてのゲームを重視する任天堂は、VRには参入しないことを公言しています。

そして、この「1-2-Switch」こそが、新しい発想の転換による、任天堂流のヴァーチャル・リアリティなのです。(まあヴァーチャル・リアリティというよりはただのリアリティですが。)


時代の最先端を拓く発想に刮目せよ! これも買うべきソフトです!

1-2-Switch

1-2-Switch


第4位 スーパーマリオ オデッセイ

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ニンテンドースイッチ向けに発売されるマリオで、なんと、15年ぶりの「箱庭マリオ」になります。

「箱庭マリオ」とは何か、それは、ステージごとに区切られたフィールドではなく、繋がったステージを自由に探検できるマリオシリーズです。
最も面白いマリオは、ステージマリオではなく箱庭マリオだと豪語するファンもたくさんいます。


ちなみに、「オデッセイ」以外の箱庭マリオは、「スーパーマリオ64」と「スーパーマリオサンシャイン」のことです。
「マリオ64」は、3Dゲームの金字塔になったタイトルで、議論の余地のない神ゲーですね。「マリオサンシャイン」は、ポンプを使ったマリオが縦横無尽にフィールドを駆け巡り、バカンス気分を味わえた最高のゲームでした。今でも毎年夏になるとやりたくなるくらいですね。
むしろ、サンシャインが15年前のゲームだということに驚愕してしまいます(おっさん並感)

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リゾート地、宇宙、3Dワールドと、様々な舞台を冒険してきたマリオですが、今回はニューヨークや岡山のような、「大都会」が舞台になっています。

ちなみに、タイトルになっている「オデッセイ」とは、ギリシャ古典『オデュッセイア』が語源で、「放浪の旅」という意味を持ちます。
ギリシャの英雄である「オデュッセウス」は、長きに渡る旅を経験し、様々な知恵や教訓を得て、故郷に帰還します。

このような壮大なギリシャ古典からタイトルをとってくるということは、壮大で深い意味を込められた世界観である可能性もあります。

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2017年の冬に発売予定とのことですが、どんなゲームになるのか、今からでもテンションが上がりまくりです!

帽子を使ったアクションなどが注目されていますが、これから色々と情報が明らかになっていくでしょう。(この記事もどんどん更新していきます。)

都会だけでなく、草原や砂漠や樹海などのファンタジーテイストなステージもあるらしいので、従来のマリオの世界観が好きな人でも楽しめると思います。


第5位 スプラトゥーン2

前世代機「WiiU」の最大のヒットタイトルと言えば、なんと言っても「スプラトゥーン」でしょう。
「ピクミン」以来の14年ぶりの任天堂の新作IPであり、1年かそこらで、もはや国民的なゲームタイトルと言えるくらいまでになりました。

「スプラトゥーン甲子園」などを始め、様々なイベントが盛り上がり、世界的にも人気があります。今の子供達からすると、マリオよりスプラトゥーンという感じなのかもしれません。実は私の息子もそうで、マリオやポケモンはやったことないけど、スプラトゥーンには夢中になっています。

私もプレイしていて、実は「S+カンスト」をしたことがあるほどのウデマエです。使っているブキは主に「スクイックリン」で、やり込めばやり込むほどに新しい発見のある最高のゲームだと思ってます。

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スプラトゥーン2は、そのスプラトゥーンの続編となります。より遊びやすく、より気持ちよく、より戦略性が深くなっているのでしょう。新しいブキやステージやスペシャルウェポンなども追加されているみたいですね。

また、イカしたファッションもスプラトゥーンの魅力です。キャラクターエディットの自由度が増して、髪型を変えたりなんかもできます。舞台は「ハイカラシティ」から「ハイカラスクエア」に移り、流行も移り変わっているという設定らしいです。
新しい服も色々追加されているし、サンバイザーやメガネなどもオシャレですよね。

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「WiiU」の、テレビ画面とゲームパッドという2画面で遊ぶことはできなくなりましたが、いちいちマップを手元で確認するのは不便であり、1画面で遊ぶに越したことはありませんよね。

スプラトゥーン自体、「WiiU」以外のハードで出ればもっと人気になっていたソフトだと思うので、「スイッチ」で大ブレイクして欲しいですね。

直感的にエイムを合わせることができる「ジャイロ」機能は残るみたいなので、初代スプラトゥーンで練習した積み重ねが消えることはないと思います。

ただ、2からスペシャルウェポンは総入れ替えして、今までのものは使えなくなり、まったく新しいラインナップになるそうです。
スプラトゥーンファンの方は、いまのうちにダイオウイカやトルネードやスパショを思う存分使っておくのが良いと思われます。「スプラトゥーン2」が発売されてしまうと、前作スプラトゥーンのオンラインサービスは終了してしまう可能性が高いです。


第6位 ARMS(アームス)

任天堂のゲームメーカーとしての強味は、ハードメーカーでもありソフトメーカーでもあるところ。実は任天堂は、もともとはアナログな玩具を作っていた会社なのです。
その「DeNA」が生きているからこそ、独自の発想で面白いゲームを作り続けてこれたのです。

その任天堂の面目躍如となるタイトルが、この「ARMS」です。
実は、何気に任天堂の新規タイトルであり、「ピクミン」、「スプラトゥーン」に続く、新しい任天堂のキャラクター達なのです。

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ニンテンドースイッチの特徴的な要素は、「ジョイコン」でしょう。
取り外し可能な左右一対のコントローラーであり、触覚レベルの微細な動きにも反応する、アナログとデジタルの両方を考えてきた任天堂の技術の粋とも言える技術の結晶です。

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ARMS(両腕)というタイトルの通り、左右の手にジョイコンを握って、相手と戦います。コントローラーのボタンよりも、より精密に、より直感的に、戦うヒーローを操作できるのかもしれません。

キャラクターの見た目ですが、日本人受けするような感じでもなく、海外の人気FPSバトルゲーム「オーバーウォッチ」などとテイストが近いようにも見られます。

実際に、こういう直感的で分かりやすい操作のゲームは、日本よりもアメリカやヨーロッパなどで高く評価されそうな感じもしますね。
「ポケモンGO」などの例にもあるように、任天堂は日本市場をある程度見限って、海外のユーザー向けにゲームを作るようになっているのかもしれません。
少し寂しさはありますが、経営戦略上仕方ないところもあるし、任天堂が世界的なゲームメーカーになってくれれば、日本人としても鼻が高いですね。

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個人的な予想ですが、ARMSは最初はあまり注目されていないけど、遊んでみたらめちゃくちゃ面白く、じわじわと評価が高まってくゲームな気がします
続報が入り次第追記していきます。


第7位 スーパーボンバーマンR

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かつて、任天堂のハードに「ボンバーマン」は欠かせない存在でした。
スーパーファミコンで遊んだ数々のボンバーマン、3Dになった「ニンテンドー64」で遊んだ超高難易度の「爆ボンバーマン」など、思い出深いタイトルです。

「Wii」や「WiiU」であはあまり存在感を放てなかったボンバーマンですが、なんと「スイッチ」で復活。しかもハードと同じ発売日のロンチタイトルです。これはもう勝ちハード確定か!?

新ボンバーマンは、グラフィックも新しく、オンライン対戦も快適になり、長年待ったファンからはたまらない内容になっていそうです。

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ボンバーマン自体、仕組みがシンプルながらも完成されていて、あまり発展性、応用を見込みづらいゲームと言われています。

しかし、ボンバーマン8人兄弟や、50種類を超える多彩なステージと、スーパーボンバーマンRはかなり力を入れて開発した模様

どのようにして「新しいボンバーマン」を見せてくれるのか、ファンとしては期待が高まらざるをえません!


第8位 ドラゴンクエストⅪ

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日本人では知らない人はいないくらいの国民的ゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」ですが、その最新作である『ドラゴンクエストⅪ』が「スイッチ」でも発売されます。


RPG(ロールプレイングゲーム)の原点に戻り、コマンド戦闘方式で、新しい最高のドラクエを提供してくれるみたいです。

気になるのは、ニンテンドー3DSでもプレイステーション4でもニンテンドースイッチでも発売するタイトルであること。
コマンド戦闘なので、ハードに依存するタイプのゲームではないのかもしれませんが、3DSとPS4とスイッチではグラフィックの描画力に大きな差がありますよね。
スクエニのことなので、何かあっと言わせるような仕組みがあるのかもしれないです。

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ドラクエをする際には、スイッチの良さが活きそうですね。
PS4と違って、テレビに接続する必要が必ずしも無く、「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3形態、好きな形で遊ぶことができます。

ドラクエのレベルなら、PS4ほど高スペックでなくとも、スイッチの「テーブルモード」あたりで十分な気がします。
『ドラゴンクエストⅪ』を遊ぶならニンテンドースイッチがおすすめです!

まあ、まだあまり情報が出てきていないので、安易なことは言えないのですが。


第9位 ゼノブレイド2

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私は、和製RPGの最高傑作は、Wiiのソフト『ゼノブレイド』だと思っています。まさか任天堂が、スクエニやカプコンを余裕で超えるほどのRPGソフトを作るとは思えず、びっくりした記憶があります。

「WiiU」の目玉タイトルとして『ゼノブレイドクロス』が出ましたが、超大作であって忙しい人は遊ぶ時間がなかったことや、「WiiU」というハード自体が普及率の低い負けハードだったこともあって、売上はまったく伸びませんでした。

『ゼノブレイド2』は正式なナンバリングタイトルであり、期待は高まります。
グラフィック水準はそれほどでもありませんが、RPGに最も必要なのは、戦闘の仕組みが面白いか、物語(ストーリー)が魅力的かどうか、という点であり、やってみないとその真価はわからないと思います。

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PVを見ている限り、壮大な冒険感、素晴らしい音楽、可愛いキャラクターなど、大作RPG特有のワクワク感があって、時間があったら是非やってみたいタイトルです。

スマブラにもモナドの力を使う「シュルク(穏やかじゃないですね)」が登場することから、馴染みのある人は多そうです。

ゼノブレ2もたくさん売れてほしいです。



第10位 ファイアーエムブレム無双

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任天堂ファンにとって、2017年1月はファイアーエムブレムの月と記憶されるのかもしれません。
「ガチャ」ありのスマホゲーム参入や、スイッチや3DSで遊べる「ファイアーエムブレム無双」と、ファイアーエムブレム祭りです。

コーエーテクモゲームスが贈る、三国無双・戦国無双などの「無双シリーズ」は、任天堂と意外と仲が良く、「ゼルダ無双」なども発売されています。

ファイアーエムブレムシリーズはキャラ数が多く、まさに「無双シリーズ」にぴったりのタイトルで、この組み合わせの可能性は無限大です。
また、シミュレーションだったFEのキャラクターを爽快感バツグンのアクションで動かせるなど、キャラのファンやマニアにとって感涙ものだと思います。

FEは非常に面白いのですが、やりこんで時間をくってしまうゲームで、「封印の剣」から先のシリーズはやったことがないのですが、無双で一気に遊べるなら興味が湧いてきます
多分私はこれも買うだろうと思っています。発売予定は2017年の秋となっていますので、それまでに主要なゲームを遊び尽くしておかなければなりません。


よければスマホゲームアプリのほうも

「ニンテンドースイッチ」は、近年流行しているスマホゲームに対抗するために作られました。その試みは成功しているでしょうか?
とりあえず、両方やってどっちがスゴイのかを試してみるのがフェアな考え方というものです。

当サイトは私も執筆に関わり、かなり充実した内容になっていますので、もし気になれば見ていってください。

もちろん、スマホゲームは射幸心を煽るガチャで儲けようとするタイトルがあるので、そういうのが嫌な方は、任天堂のソフトだけを遊ぶのが一番安全だと思います。(「ファイアーエムブレム ヒーローズ」を除く。)

子を持つ親の立場からしても、やはり任天堂のソフトを遊んでほしいな、というのはあります。
ただ、大人になって本格的なゲームは時間的にも大変で、スマホのゲームに手を出してしまいがちなのも事実なのですけどね。

最新の「Switch」ソフトランキング?

※書いてからだいぶ時間が経ってしまったので、情報が古くなってしまっていると思います。

www.kurashix.com

だいだい同じようなことが書いてありますが、このランキングなどのほうが参考になるかもしれません。ゼルダはモンハンへの考察は素晴らしいですね。

ランキングのまとめ&振り返り

まだ発売日前だけど、とりあえずフィーリングでランキングを作成しました。
もちろんツッコミどころ満載なものになっているという自覚はあって、これから情報が更新されるたびに追記&修正していき、より有益な情報を届けることができたらな、と考えています。

私自身、「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」の発売が楽しみで仕方ありません。
あまりにも楽しみなので、このようなせっかちな記事を書いてしまいました!

おっさんである自分が遠足の前の子供みたいに、前情報の期待だけでワクワクしてしまっています。これが新ハード発売の期待感、お祭り感というやつなのかもしれません。待ってる間ですら楽しい、素敵なことですね。

おじさん、働きすぎて疲れちゃった

ここ数日は忙しすぎて参った。

人間、忙しいうちが華であるとは思うのだが、それにしても……という感じである。いくつかの生活習慣病の自覚がなくもないが、気力と売り薬でなんとか誤魔化している。
時間ができたら病院に行こうとは思ってる。もういい歳なのだ、いつ倒れるかわからないし、それで迷惑を被るのは自分以上に他人である。


ここ最近は、某AI系のベンチャーにコミットしていた。
自分は技術には疎い人間だったし、今もその関連には自信がないのだけど、それでも、AIによって、自分の生活が変わっていくな……という実感のようなもの、手応えのようなものを、今たしかに感じている。
私の同級生の官僚共々の仕事は、20年後くらいにはなくなっているかもしれない。


内部の事情の詳しいことは言えないが、私の裁量によって左右される度合いが大きく、年甲斐もなく頑張ってしまった。正月は帰省もせずに、1日3時間睡眠でプレゼンの資料を詰めていた。睡眠や休息をしっかりとったほうがいいと思いつつも、無茶なやり方をしてしまったものだ。

しかし、そういうベンチャー特有の働き方は心地よくもあった。
がむしゃらになって働くとはいいものだな、とも思った。


その反動からか、忙しい時期を過ぎて張り合いを無くしたからか、ここ最近はやる気がなくなっている。
ちょっと前に若者の影響で始めてみたブログをすっかり放置していたが、また初めてみるのもいいかもしれない。


でも、私は具体的な目標がないと何も動けない人間だってことがよくわかった。
アクセス数を目指すか、収益を目指すか……。


ブログでちょっとした金を稼ぐという発想は、まあ私のようなおっさんはともかく、若い人にとっては悪くないと思う。
20代くらいの歳であれば、月の5万円ほど追加収入があれば、遊びの幅は大きく広がるだろう。

月に1度、いいところで飯を食うとか、いい服や靴を買ってみるとか、そういうことをするだけでも、人生の幅は大きく広がるのだろう。


まあ、若い内は働いとくべきかもしれない。自分もあの頃は全力で働いてよかった。今も働き過ぎてるのだけどね。
やっと休みがとれたので、バンコクあたりにでも旅行して心身を癒やしてこようかしら。


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